カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

牡丹の寺 當麻寺(たいまでら) 4 (奈良県葛城市)

2016年04月23日 | 写真
石彫の「くりから龍」を中心に現生を表現した渓流を右に眺め、 スロープを上がっていくと浄土の世界が目前に広がります。 阿弥陀如来像を中心に阿弥陀仏の姿
を写す極楽の池「宝池」があり、二上山を背景に當麻の自然を存分に取り入れ年中楽しめる浄土庭園です。(當麻寺 奥院 パンフレットより)



この石段を登ると庭園の入り口です。


石彫 くりから龍


阿弥陀如来像






十三重石塔


地蔵菩薩石像他庭園の光景






庭園内には東西の塔が望めるスポットがあります‥(^_^)v



牡丹の寺 當麻寺(たいまでら) 3 (奈良県葛城市)

2016年04月22日 | 写真
参道できょろきょろと時間が掛かりましたが、ようやく當麻寺の仁王門が見えてきました。


仁王門をくぐり広い境内に入ると中の坊・千仏院など4~5ヶ所で、それぞれ特徴のある庭園を見ることが出来ます。(有料)また、国宝の梵鐘や本堂、重要文化財の金堂などがあります。










藤棚がありましたがまだ5分咲き位かな‥(-_-;)












私はここへ来ると何時も一番奥にある、奥院 浄土庭園(有料)を訪れますが次回UPします。




牡丹の寺 當麻寺(たいまでら) 2 (奈良県葛城市)

2016年04月21日 | 写真
前回に続いて當麻寺への参道で、目に留まり撮ったものをUPします。















参道沿いの住宅の屋根の上に瓦素材の置物を乗せているのが、目に付きますのでインターネットで調べてみました。
縁起物を屋根に乗せて家人の想いを表現するための瓦が「飾り瓦」です。猿は夫婦円満の象徴とした縁起物で使われます。他に梟(ふくろう)は不苦労として商売繁盛や家運隆盛、また夜目がきくため見通しがよく未来が開けるとも言われて飾
られています。
参道で見かけるのは猿や梟ではなく恵比須天(えびすさま)大黒天(だいこくさま)ですが、 商家の屋根には商売繁盛を願った飾り瓦として置かれている代表的な
もののようです。








鍾馗さまは京都の町家などの小屋根に祀られる、 魔除けの神様です。京都は昔からお寺が多く、 お寺の屋根には邪気が入らぬよう立派な「鬼瓦」があります。その鬼瓦によって出て来た邪気を払うために、 庶民の家では鬼をも倒すという鍾馗さまを自宅の屋根に飾ったようです。
今回初めて鍾馗さまに気が付きました‥(^_^;)




牡丹の寺 當麻寺(たいまでら) (奈良県葛城市)

2016年04月20日 | 写真
2016年4月中旬に訪れました。當麻寺は奈良県になりますが我が家の最寄駅から、下り方向に乗れば1回乗り換えるだけで簡単に行けますので、奈良県に来ているという感覚はあまりありません。
当麻寺駅から當麻寺までの参道は歩いて15分~20分ですが、行き帰りきょろきょろ写真を撮りながらなので30分位はかかるかなぁ‥(^_^;)
参道で私の目に留まり撮ったものをUPします。

当麻寺駅


電柱に‥


もうアジサイが咲いていた‥(@_@)


こいのぼりが青空で気持ちよさそうに泳いでいました。


何気ない光景


個性的な表札


訪れる度に何時も撮っている。


土塀と蔵


二上山と観光バス(柿の葉寿司店の駐車場)


白ふじが綺麗に咲いていた可愛い民家の藤棚。


二上山、當麻寺の東西の塔と牡丹を描いたマンホール


2016年4月 電力の自由化 (毎日新聞より)

2016年04月18日 | その他
2016年3月26日 毎日新聞より
4月から家庭でも電気の購入先を自由に選べるようになるが、 どんな会社を選んでも発電所から家庭まで電気が届く仕組み自体は変わらない。 電力自由化に関連して消費者が抱きやすい誤解に付け込もうとする、悪質な業者もいるため消費者庁は注意を呼びかけている。
電気の購入先を大手電力会社から新規参入した事業者(新電力)に変えても、電
線を新たに引く必要がないのは、電気はこれまで通り大手電力の電線を使って届けられるためだ。 新電力は大手に電線の利用料を支払って、 自前の発電所などで調達した電気を家庭に届ける。
また、どの事業者の電気でも、同じ電線で混ざり合って家庭に届くため、品質に差はなくなる。複数の蛇口から注がれた水がプールの中で混ざり合えば区別がつかなくなるのと同じで、 どの電力会社を選んでも、 今より停電しやすくなるというようなことはない。 当社の電気は停電しにくい」などのセールストークも虚偽説明で要注意だ。
電力会社を切り替えた家庭は、 大手電力会社が電力メーターを通信機能のあるスマートメーター(次世代電力計)に優先して交換することになっている。設置作業は原則無料で、通常は工事に立ち会う必要もない。
契約変更の申し込みは難しくはない。現在契約している大手電力の検針票に記されている「お客様番号」などを、住所や氏名などとともに申込み用紙に記入すればOKだ。 ホームページを通じて必要事項を入力して申し込むこともできる。現在契約している大手電力への連絡も必要ない。
また、契約の切り替えを電力の全面自由化が始まる4月までに行わなくても、電気の供給が止められるわけではない。消費者庁は「慌てて契約する必要はない」とも呼びかけている。

私の加入しているいずみ市民生協でも、説明会への参加呼びかけとかの、チラシが毎週のように届いていました。 生協が電気を売るなんて、どういう仕組みになっているんだろうと不思議でした。いずれの新電力会社も「使う電気が多い家庭ほどおトク!」のようです。
(我が家ではまだ切り替えていません‥(-_-;))