カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

2016年4月17日 毎日新聞 「余禄」

2016年04月17日 | その他
「この国は永遠のものがほとんどない」。 日本を愛したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は、 日本人の根気や忍耐力が絶え間ない災害による破壊で培われたという。他の文明を巧みに取り入れる適応力も揺れ動く大地に鍛えられたと見る▲一方、 フランスの文人で駐日大使を務めたポール・クローデルも、 日本人は絶えず身震いする巨人の上で暮らしているようなものだと記す。 そのために日本人は自らの身も家も家財も出来るだけ小さく、軽くし、災害時は途方もない自制力や忍耐力を見せるという ▲ それら明治や大正の昔とは異なり、 大地の揺れに耐える家や街、 文明を築いて来たはずの日本人である。 だが、 いざ身震いする大地のすざましさに身をさらせば、あらためてご先祖が感じたのと同じ無力感にさいなまれ
る ▲ それにしても九州でのこの揺れは一体どうしたことだろう。 昨日未明のマグニチュード(M)7・3 の地震が本震で、 その前の一連の揺れは前震だったと言われて天を仰いだばかりではない。 地震は熊本市周辺のみならず阿蘇地方や大分県でも続発する形となった▲「このような規模の地震が広域的に続発するのは記憶にない」は気象庁の専門家の言葉である。まさに九州中央部が巨人の体の上
に置かれたかのようである。 犠牲者数は前日までを大きく上回り、 余震と雨によ
る土砂災害の恐怖が疲れ果てた住民に追い打ちをかける▲人間をあざ笑う地下の巨人には、 小さく無力だが、 だからこそ助け合う者同士のネットワークで対抗
するしかない。 太古から災害と向き合ってきた列島住民すべてが心のスイッチを
入れる時だ。

てんしばの賑わい&慶沢園 他の桜 (天王寺公園)

2016年04月15日 | 写真
昨夜の熊本を中心とする九州地方の大地震では、亡くなられた方がいますし次々と被害の状況が報道され心が痛みます。現在でも余震が頻繁に続いているようですが、一日も早く終息するよう心から願っています。

投稿するのが後先になってしまいましたが、 大阪城桃園へ行く3日前に天王寺公園を訪れました。今年はほんまに極々近場ばっかりでしたが、桜を堪能することが出来ました。

てんしばの光景
リニューアル後入場無料になって、以前より賑やかになりました。




この界隈では何処からでもハルカスが見えます‥(^_^;)


リニューアル後に出来た幼児の遊び場(有料)ですが、泥んこ遊びが出来るようになっていました。


慶沢園(有料)








その他界隈の光景













スーパー坊主めくり大会&お札(さつ)で折り紙 

2016年04月13日 | 写真
2016年4月12日 私の通っているパソコン教室で、午後1時過ぎから2時間ほ
どのイベントがありました。
スーパー坊主めくり大会と銘打って、 参加者の募集がありましたので応募しました。ルールは簡単、ただ札をめくるだけということでしたので‥(^_^;)
12名の参加者を3名1チームの4チームに分け、ゲームが始まりました。お姫様
と坊主の札に、 一喜一憂はらはらどきどきでした。私達のチームが優勝し、表彰
状を頂きました‥(^_^)v





次いでお茶やお菓子を頂きながら、折り紙の得意な仲間の生徒さん指導による折り紙タイムです。
千円札を使っての折り紙で、長方形での折り紙は初めてでした。





私の作品ではなくて、ちょっと撮らせて頂きました。


これはどちらも私の作品で、長方形からの折り紙です。


普段の教室とは違う雰囲気で盛り上がって頂きたいと、企画して下さった先生方有り難うございました。



初めて訪れた大阪城桃園&桜の見納め 3 (大阪城公園)

2016年04月13日 | 写真
やっと大阪城公園の北の端にある、初めて訪れる桃園に着きました。ここは1999年3月に開園、約12種200本の桃の木が植えられています。3月中旬の早咲きから4月下旬の遅咲きまで楽しむことが出来ます。
桜に比べて桃はカラフルで華やかな雰囲気でしたが、 どちらかと言えば私はやはり桜の方がいいかな‥(^_^;)



















武者姿の方の刀を抜いて見せて頂いたら、刀は物が挟めるようになっていました。公園内のゴミ拾いをしている、ボランティアの方でした。 80歳だと言ってましたが、蒸し暑い日でしたのに武者装束でご苦労さまでした。

初めて訪れた大阪城桃園&桜の見納め 2 (大阪城公園)

2016年04月12日 | 写真
大阪城公園駅から桃園を目指し、第2寝屋川沿いを大阪城ホール、少年野球場を通り過ぎると右側に新鳴野橋がみえてきます。地図によりますとこの橋を境に、寝屋川になっています‥?そのまま川沿いを行くと、細長い桃園にたどり着きますがその間の桜の光景を撮りました。

殆どの桜は散ってましたが、種類が違うのかな?


対岸の光景


珍しい色の八重咲き 黄緑色で「御衣黄」(ぎょいこう)という桜のようです。次の写真のように薄いピンクから白に変わります。




石垣に積もった花びら


八重咲きの桜




まだまだ咲き誇っている満開の桜


やっと桃園が見えてきました‥(^_^;)