Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

年末年始の営業についてのお知らせ

2012年12月27日 | 豆話
いつもご覧いただきましてありがとうございます。

インドネシア(バリ島)、タイ(バンコク)仕入れ代行、オリジナル製品OEM生産代行サービスのKaitsukeya.comよりのお知らせです。

当年末年始は下記の期間中お休みとさせて頂きます。

2012年12月28日(金)~2013年1月6日(日)

年度中は大変沢山のお問い合わせを頂きましてありがとうございました。来年は皆様のご要望に叶いますよう、さらなるパワーアップを目指して精進して参る所存でおります。

今後とも弊社有限会社ホクシン並びにKaitsukeya.comを何卒ごひいきの程宜しくお願い申し上げます。

Kaitsukeya.com
運営企画:有限会社ホクシン


物を作るという事…!?

2012年12月25日 | 豆話
弊社有限会社ホクシンが運営するウェブサイト:kaitsukeya.comでは、主にインドネシア(バリ島)、タイ(バンコク)、中国にての商品の買い付け代行及びOEM生産代行のサービスを行っております。


その中でも弊社が得意とするのが、お客様のオリジナル商材を現地にてOEM生産させて頂くサービスになります。


この一年を振り返りますと、本当に様々なお話を頂きました。中には全く知識のない分野でのお話を頂く事も少なくありません。そのような案件に関しては正直『勉強させて頂いてる』という視点で動かさせて頂いております。何分経験不足からくる不測の事態もその中では起こってくるわけで、実際頂いた案件で現状成約までこぎつけられるのは半分未満です。


この一年自分を情けなく思う事多々ございました。


が、しかしここで諦めて良いのか?と自分を奮起させ、更にやる気に関しては誰にも負けない、という考えで動いてまいりました。


今年よりも来年。来年よりも再来年。より良い物が作れるよう邁進していきたい所存です。


今年も残り少なくなって参りましたが、東南アジアでのOEM生産をお考えのお客様、是非弊社Kaitsukeya.comにご一報下さいませ。


来年は上述の国だけでなく、更に色々な東南アジアの地での生産を視野にシェアを広げていきたいと考えております。


これを作るにはどこの国のどこの地域で。素材のチョイスは~あり、ロットはいくつで料金は~円程度で作れる。そんなざっくりとしたご返答を瞬時に行うのが理想だと考えております。


また来年2013年も何卒宜しくごひいきのほどお願い申し上げます。


Kaitsukeya.com



フィンランドの教育…!?

2012年12月14日 | 豆話
昨晩NHKの番組でフィンランド教育について放送されていた。フィンランドは『学力世界一』と呼ばれて久しい国だ。


日本のように、詰め込むだけを目的とした教育ではなく、自分からどうやったら学ぶことができるのか?発想力を強化させる為の学習方法を重視しているようだ。


その中で興味深かったのが、『思考マップ』を作るという事。一つのキーワードなどを中心にそこから派生的に出てくるアイディアやキーワードを次々に描きあげて地図を作っていくという方法。


フィンランドはソ連が崩壊した際に、自国産業が大打撃を受け失業率20%を超えるという大不況に陥ったそうなのだが、その際に教育改革を行い、今や経済競争力でいうと世界第3位にまで躍進してきている国だ。独創的なアイディアで毎年3万もの新しい会社が次々と起業しだしているという。


番組の中でも言われていたのが、今の日本の学習方法は、とにかく1つの答えを導くという事に特化しており、これでは子供の独創性、発想力を狭めてしまうのではないか?という事です。


何事もバランスは大切だとは思いますが、自分自身、日本の学校で勉強した事というのは、大人になって身に付いているのか?と考えると疑問に思えます。特に英語などは、実社会においては話せることが重要視されますが、果たして今の学習方法で話せるようになるのでしょうかね?

いずれにしても人口500万人程のフィンランドというのが、GDPでも世界の上位にいて、福祉国家、学力世界一という位置にいるという事は、今後人口が激減されるといわれている日本にとって良いモデルになりえる国なのではないか?と思いました。

日本が誇る縫製技術…!?

2012年12月10日 | 豆話
昨晩テレビを見ていると…、

日本の縫製技術の高さについて紹介している番組がやっていました。



なんでも今現在世界の有名ブランドの縫製は日本に集まりつつあるというのです。

なぜか?それは技術力の高さから来ているそうで…、1mm単位の正確さで難しいラインの縫製をいとも簡単に縫製してしまう、いわゆるお針子さんの技術力からくるものでした。

実際番組内では年配のお針子さん達にインタビューをしていたわけですが…、彼女たち曰く、『そもそもこれが普通のレベルだと思って仕事をしている。』というのです。この会社に勤め出した時から、普通の如くこのレベルで仕事をしているので、特に難しいとは思わないし、特別だとも思ってないそうなのです。



工場サイドの方曰く、とにかく最初は受けた話は絶対に断らないという方針でやってきた。これが今ある技術力につながっているのではないか?という話でした。

正直日本の縫製といってもピンからキリまであるわけで、一概に日本=縫製技術の高さとも言えないですし、海外にもそれなりに細部までこだわって縫製をする工場はあります。が、しかしこれは要は顧客重視という日本のビジネスの考え方から所以するとも思います。

これはあまり知られていないかもしれないですが、弊社が運営するハワイの業界でも実は日本からわざわざ生地を仕入れて商品を作っているハワイのブランドもあります。

良い物を作るということに関しては日本は長けているのだと思います。この技術をどう世界に持っていくか?がこれから日本が生き残っていけるかどうか?のポイントになるのではないでしょうかね?

そのまた一方で弊社海外で縫製然り、商品をOEM生産をするビジネスを営んでおります。色々と難しい問題は多々ありますが、少しでも縫製の技術力を上げるにはどうすればよいのか?を考えていきたいと思っています。