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キッチンのカラーマジック

2011年09月14日 | 快適キッチンのミカタ

 

 

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      さて 色鮮やかな果物や野菜です。

      ベースになる色がホワイトなので

      赤や黄色や緑が映えますね

 

      

      

      

 

      この中で今

      どれが一番 心が癒されますか

 

      赤・・・活動的で人の心をふるいたたせる 

      黄色・・陽気で快活     

      緑・・・安心 安らぎ    

 

      色には いろんな心理がかくされて

      組み合わせで 視覚効果 感覚効果をもたらします

 

      食欲とカラーの関係になると

      赤は 食欲を増進させ体の免疫力を高め

      青は 食欲を抑える効果があるとされます

      これは

      食器のカラー選びにもヒントになりそうです 

   

 

      では、キッチン空間では

      どんな効果を期待できるのでしょうか    

 

    

      まず キッチン空間のカラーの選択によって

      キッチンにたつ時間の感覚に変化がでます

 

      たとえば

      暖色系のキッチン空間で照明を白熱灯にした場合と  

 

      寒色系のキッチン空間で蛍光灯にした場合では

 

      寒色系のキッチン空間のほうが 

      体感温度は3度低く

      同じ時間いても 短く感じられる そうです。 

 

      赤や黄色は暖色で 膨張色

      緑や青は寒色で 後退色


      ですから 

                 緑や青系統の 

      色の組み合わせの工夫で 

                 狭い空間も

      広く 見せる事ができ

      視覚効果で 涼しい空間になります

     

      

     

      

      この原理を応用して

      キッチンのスタイルを

      考えてみると

 

 

 

      夏であれば

      リビングと独立したキッチンは

      キッチンを涼やかなカラーにし 

      手早く作業ができる効果を狙い

 

      みんなが集う

      リビングは暖色系にすると

      家族とコミュニケーションが

      とれやすい空間になりますね  

 

 

 

     ベースカラーとなる壁や天井は

     ベージュ・ホワイト

     淡いブルーやグリーンで

              全体に 開放感をだし  

    

 

     ツールや鍋つかみ ダスター など

     目にふれて 収納するものは

     色みが近いもので組み合わせると

     統一感がでます  

 

     軽いものは上へ 

     重いものは下へ

 

              調味料や調理器具を散在させないことも

      スマートに見せる視覚効果です。

 

     キッチンやリビングの     

     テーブルやイスの配置は

     淡いカラーを選ぶと

     視線がぬけるので

     圧迫感が低減され広く感じます  

 

     また、間接照明で天井を照らすと

     明るさ 開放感を演出できます。

 

     白いキッチンは

     清潔感があり キッチンが広く見え

     設置する家電のカラーを

     統一すると スタイリッシュに

     コーディネートできます。

     また、

     いろんな 色 が ゆきかう

     キッチンの上では

     食材の赤や緑、などの色が映えます。

 

     ブラウンやベージュ系統は

     の色 肌の色 の色なので

     人は精神的に落ち着きます

 

     暖色やサーモンピンク系統は

     幸福感を感じ、心理的に穏やかな効果が 

 

     オレンジやアイボリー系統は

     コントラストが少ないため

     おっとり ゆったりした感じの効果が

     あるそうです    

 

    

     カラー使いのひと工夫で

     ステキな空間へアレンジし

    

     

     キッチンのカラーマジックを

     楽しんでみては 

     いかがでしょうか。 

 

 

 

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2 コメント

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居心地のよい空間 (あべ美子)
2011-09-14 08:17:02
霧島様
読んでくださりありがとうございます。
色彩調節は感情や交感神経などにも効果があり、アメリカでは
「妻を替えるかわりに部屋の色をかえたら、1ヶ月で幸せな変化が」といわれるくらい、部屋の色彩の変化で心理的にも変化がおこり、健康にもなる、と言われています。
ちなみにお好きな ブルー系は、学習意欲を引き出す効果があるそうです。季節などによって カラーを用いた模様替えにチャレンジすると楽しいですね。
返信する
ブルーばっかり (霧島)
2011-09-14 01:49:38
食事に関するだけで、
色んな色が関係してるんですねー!
すごい!勉強になりました。ありがとうございます。
私はブルーとかグリーンが好きで、
そんな色ばっかり使ってしまっていましたが、
これからの季節・・・寒いですね・・・。
暖色系にしよ・・・。
返信する

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