「IH」という 言葉 もう耳慣れていますね。
数年前までは あまり 浸透していなくて
「ガス」のほうが シェアも圧倒的でした。
でも このIH
使い勝手も 機能も
半年スパンでどんどん進化して
ビルトイン式だけでなく
据置タイプのIHもあります。
ガス機器とIH
どちらが よいか は 自分の料理の方向性や
ライフスタイルによるところが大きいので
自分にとって メリットのあるほうを選ぶために
ヒントになることを少しだけ お伝えします。
IHは フラットな面で
清掃性がよいこと
火が ないので
クリーンで安全性が高いこと
が ガスとの大きな違いでしょうか。
料理では
鍋の中央から火力が回るのは IH
鍋の端から火力が回るのが ガス
です。
餃子などや野菜炒めなど
中華料理系はガスのほうが
ぱりっと 仕上がります。
魚もガスの方が焦げ目がついて
外 かりかり 中 ジューシー です。
一方
ケーキ作りや天ぷらは
IH が おすすめです。
なぜなら IHは 揚げ物機能を
利用すれば
設定温度で
油の温度を一定に保つことができるので
天ぷらも 揚げてみると
時間がたっても
サクサクしています。(音がします)
料理下手の私でも
上手に揚げることができました。
(ガス機器でも 機種によっては
同等の機能のものもあります)
また
バターを溶かす とか
チョコを湯煎するときは
最小の火力で鍋に
バターやチョコを入れておくだけで
焦げ付かず 溶けて
チョコは形のまま 中がレアになります。
マシュマロやバナナをつけて
チョコレートフォンディユのおやつ は
こどもと一緒にできるので
喜びます。
時間の短縮のみならず
レパートリーが増えて
お料理が楽しくなります。
では IHのお料理教室や
オール電化について
詳しく知ることができます。
以上は 私の体験から
お料理のジャンルからの
ミカタ です。
ちょっと 長くなりそうなので
今回は ここまで
次回 IHクッキングヒーター その2
で 他のミカタを
ヒントします。
※ 一般的なものとして個人的な感想でお伝えしています。
メーカーや機種機能による違いはございますのでご了承ください。
※ 電磁波については各電力会社にお問い合わせください。
次回その2 ~ IHクッキングヒーター 編 ~ です。
おたのしみに