「ミセスのミカタ」にようこそ!
ご訪問ありがとうございます。
キッチンは イタリア語で
クッチーナ (cucina)と
いいます。
火のあるところ という意味です。
キッチン空間は
火 だけでなく
電気も 水も 使う場所
だから
空気も汚れるし
ニオイもするし
換気扇の音も水道を流す音も
ゴミの発生もあるし
光や照明の問題も
あります。
住宅の中で
環境問題が一番 ある場所です。
今回は
コンロ周りで
気をつけることを
お伝えします。
かべ側に
コンロが来ている場合
現在のシステムキッチンは
コンロから
15センチは 離れていますが
少し以前の キッチンは
ガステーブルの
据え置きタイプが
多く
(パロマ様の画像をお借りしました)
この場合に
壁とガステーブルの距離が
あまり確保できない場合が
あります。
そんな時
ガスの炎で
壁をあたためてしまい
表面は 異常がなくて
わからないけれど
壁の内部が
熱を持っていたり
また
あるお客様の事例では
リフォームの時に
壁の内部が炭化して
まっくろ だった
と伺いました。
コンロは
左右どちらが 強火力か
が 定められているので
壁側のコンロは
強火力にしない
コンロ周りに
アルミのコンロガードを
たてる
など
油はねガードもかねて
壁に
火力の熱が
いかないように
気をつけましょう。
(壁が不燃仕様では ない場合)
小さいヒヤリ!が
300あると
一つの大きな事故に
つながるという
ヒヤリハットの法則
職場でも
ヒヤリハットの共有を
されているところも
あると聞きますが
ご家庭での
ヒヤリハットを
キッチン空間から
見直して みましょう。
安全にキッチンを使うことが
快適キッチンの一歩です。
最後まで
お読みいただき
ありがとうございます。