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パーソナルスペースとヤマアラシジレンマ

2020年05月23日 | 日記

  ご訪問いただき

  ありがとうございます。

    

    

    ステイホームで在宅勤務、

    休校、など

 
    今までの当たり前が


    ガラリと変化した

    この数か月、

 

    


    家族の理解が深まったり、

    その反対だったり

    そんな中でも

    知恵と工夫で この危機を

    たくましく乗り越えて

    いること、感じます。

 

             

 

    外では

    ソーシャルディスタンス

    社会的距離を保ちましょう

    といわれています。

 

    インテリアの勉強の中でも

    人と人の距離感を

     学びますが

 

    ソーシャルディスタンスのほか

     パーソナルスペース


     というのがあります。

 

 

     これは

     これ以上


   踏み込んでほしくない距離

    ということ


   自分を取り巻く

   目には見えないけど


   他人が安易に入り込めない

    空間のこと

   

   R/ソマーによって

   提唱された

   人間の習性的行動のことです。


   この領域に侵入されると
   人は
   不安やストレスを感じる

   というもの

 

   女性は円


   男性は 前後に


   長い楕円といわれます

 

            

 

  もう一つ

  お互いの距離感を

  考えたときに


  思い出したのが


  ヤマアラシジレンマの話です。

 

   

 

 

 

  ヤマアラシは


   お互いに鋭い

   ハリでカラダが


   おおわれています。

 

  温めあおうと抱き合うと

  お互いのハリで

  お互いを傷つける

  離れると

   寒さで凍えてしまう

 

  なんども試行錯誤して

  お互いにほどよい距離を


  みつける


  というお話

 

   ドイツの哲学者

   ショーペンハウアーが

    考えた話です。

   学生時代に聞いてから

    印象に残っています。

 

           

   いままでより

   長く接する家族だからこそ

   ほどよい距離を

    みつけることが

   イライラを軽減するか

   もしれません。

 

          

   3食の食事の支度に追われて

   いつもより

   ストレスを感じてる

 

   片付けても散らかすなど

 

   いろんなストレスが


   お母さん、に

   かかっています。

   

         

  パーソナルスペースと
   ヤマアラシジレンマの話

   すこしでも
   参考になればと思います。

           

  人は
  無意識のうちに


  インテリア空間の中で
  好んで座る位置や


  自分の占める場所が
  存在するそうです。

  

   ベランダのいろんな

   使い方も

   アップされていますね。

   自分がホットできる

   スペース

   作れるといいですね。

   


ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
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