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stand.fm(スタエフ)3分でわかる!
キッチンを楽しむラジオ
「ミセスのミカタ」でも、視聴できます。
「乳がんを乗り越えて掴んだ本当の幸せとは」
のテーマで、
会話コンサルタントの
田中寿美子先生の
FBライブに参加します。
↓ ↓
突然のがん告知に
涙もでなかった2か月前、
それが、
1%も症例がない、
おとなしい特殊型の
乳がん
手術のあとは、
まったく痛みがなく
腕も上がり
スカッと 元気になって
検査の結果
進行もなく
抗がん剤不要で無治療で
終わると
完全に完治した昨日は、
会計を待つ間にポロポロ泣けた・・・
退院の前の日の夕日
退院の日、一直線の雲
体調が思わしくなく、
実は
講演先から帰宅して
ばったりと
倒れてしまったのが
雪解けのころ
いろいろ 調べて
膵臓の精密検査を
とのこと
でも
膵臓には異常なく
胸にしこりを指摘されたけど
「良性の石灰化」 だと
昨年の人間ドックでの結果だし・・・
でも
違和感があり、クリニックへ・・
あっという間に
検査、検査が続いて
どちらかわからないときは
気持ちが定まらず、苦しくて
「がん」ですね・・・
といわれた時
なんだか ホットして
幸い 早期発見で
転移もないことがわかって
ひと安心したけど
次は
全摘の覚悟を定めるまでの
苦しみ
「もう嫁に行くわけじゃないし
60近い ババなんだから
切ってしまえば いいのよ」
という 人もいたけど
きっと
気遣っていってくれたかも
しれないけど
そんなことは、
他人がいうことじゃない
自分で納得するには
簡単じゃないんだ・・・
なかなか
手術の覚悟が決まらないので
ドクターが わざわざ
電話をくれて
「治すことを考えましょう」と。
さらに
乳がんの場合は
ダブルで、覚悟がいる
胸の喪失と
抗がん剤の副作用、脱毛
美容師さんからも
「負けないでください」と
メールが届き
「生まれ変わりましょう」と
ショートカットにしてくれた
それは、万が一 脱毛しても、
との心遣い
悩み、苦しんで
そして、思ったこと
どんな姿になっても
「生きていられる」んだ
今の私は
声もでる、
自分で動ける、
見える、聞こえる
そして、どんなに、不自由になっても
みんな 「生きてる」んだ
2つあるものが、1つになっても
生きることになんの支障もない。
私の、生きる姿が、
悩み、苦しい人の
だれかの希望になる
そうやって
みんなで支えあうことが
差別や区別のない
社会につながる
当事者になって
見えたこと、
気が付いたこともある
例えば
乳がん手術のあとは
腕が上がらない
⇒上の吊戸に届かない
股関節の手術のあとは
かがめない
⇒ 手術した方の脚を後ろに引いて
キャビネットを開ける
キッチンの使い方にも
病気を体験した人だからこそ
わかる術がある
それは
私だから できるんだ
人生の中で
たとえ、病になっても
病になったことに負けないこと
どんな姿になっても
「生きる」ことが
負けないことなんだ
だけど
一人では 負けてしまう。
だから
支えてくれる人が大事
本当に
私は、幸せ者だと感じたのは
「一緒に戦う」と いって
仲間や友達、
友達の友達まで
励まし、祈ってくれたこと
「絶対に一人にしない」
「大丈夫」
この 言葉がどれだけ
心が強くなり勇気がわいたか
周りの支えが 強ければ
一人では弱くても
乗り越えられる
乗り越えた時、
「ほんとに よかったなぁ・・・」
そういって
電話越しに 泣いた仲間の
深い深い 想いを絶対に忘れない
自分も そんな人でありたい
ここまで 読んでいただき
ありがとうございました。
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