「地下鉄徒歩1分」 の立地が売りのマンションが
なんと 我が家の3件隣に完成しました。
地元優先内覧会のチラシが
入っていたので
さっそく
行ってきました。
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一番 興味のあるキッチン空間は
鏡面の木目調のシックなブラウンの扉で
キッチン
洗面化粧台 ユニットバスの壁も
統一されていました。
I型のキッチンとL型キッチンと
お部屋によってスタイルは異なるものの
リビングや洗面へ
どちらからも
出入りできる2WAY キッチンです。
食器洗い乾燥機、引き出し式の米びつが
組み込まれ
開放感ある対面式キッチンは
リビングから
キッチンのシンクまわりが
見えないように工夫されていました。
キッチンフードは
凹凸のない なめらかなフォルムの
清掃性にこだわったフード
コンロは
上面操作で
袖口にもらい火をする
事故の防止を考慮した
ガスなのにIHみたいな
特別仕様
床から75センチの位置には
キッチンの照明のコンセント
これは
車椅子にのっても
無理なく手が届く場所でした。
いたるところ
ユニバーサルデザインです。
女性建築士が監修だと
パンフに紹介されていました。
「あったらいいのに」が そつなく
網羅されているのは
女性の目線だから
納得です。
このマンション
オートロックの鍵は
かざすだけで
玄関の解錠はもちろん
同時に
エレベータが自動で降りてきて
お迎えしてくれ
郵便ポストも
鍵をかざしたら
じぶんのポストがあき
宅配のBOXがあく・・・
ピッツ ピッツ・・と
デジタルな音だけで
なんでもできちゃう・・・
そういえば
キッチン空間も・・・
電子レンジ の チン
炊飯ジャー の ピピピ
コンロ の ピ ピ
食器洗い乾燥機 の ピーピー
まさに
デジタル音でいっぱい
機能性と利便性とを得て
主婦は ラクになったけど
昔は
トントン コトコト パタパタ
そんな 音で
おかあさん の 存在や
おかあさん の におい
感じたものです。
進化し続ける住宅とともに
生活の風情もまた
薄くなりつつあるかもしれません。
私には とても
手が届かない物件です (笑)
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