ご訪問くださり ありがとうございます。
とても励みになります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
今年も引き続き
Luonto 北欧のくらしマガジンに
キッチンブログを掲載させていただきます。
第10回 最新記事 北欧キッチンの機能的デザイン~シンク
Luonto 北欧のくらしマガジン 掲載ブログ記事です。
第2回 素材を楽しむキッチン
第3回 キッチンと「水」の深い関係
第4回 キッチンを彩るぬくもりアイテム
第5回 キャンドルナイトにつまれて
第6回 ウォールキャビネットの使い方
第7回 美しく使いやすいキッチン空間へ
第8回 キッチン家電3種の神器
第9回 キッチンと北欧チェアのハーモニー
行きたいときに
行きたい場所に
安全 容易に行けるために
障壁を 排除すること
を
建築における
「バリアフリー」の意味としています。
また
高齢者や障がい者に限らず
すべての人にとって
使いやすい
これが
ユニバーサルデザイン
です。
床 における
使いやすさ や
安全
を
考えると
「段差」の解消 があります。
実は
この段差の高さ が 大事です。
「段差なし」とは
設計寸法 で 3ミリ
以内をいいますが
低い段差 のほうが
つまづきやすいのです。
目でみても
わかりにくいので
視覚的に認知しずらいのです。
年齢を重ねると
脚の筋力や つま先の力が
衰えてくるので
段差がなくても
つまづく事が多くあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8a/e3440b88710e269eb6e0a4e04e35a097.jpg)
キッチンとリビングなど
部屋のつながりを考えるときは
かえって
はっきり 認知できる高さを
もうけたほうが
安全な事があります。
バリアフリーは 床だけでなく
上下関係でも
考える事ができます。
人が 動作のなかで
上下のどちらが
ストレス を感じるのか・・・
上に腕をのばす ほうが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1c/537eab848e9b8f767a052a718adc5dcb.jpg)
しゃがみ込むより
ストレス を感じるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/11/4b176112701cf1be6fac947288458f71.jpg)
床から
120センチ~160センチの間に
使用頻度が多いものを
配置すると
身体的にも負担なく
快適に空間を使う事ができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c4/76758c0fc667c4720d09cd2e2fd90826.jpg)
つまり
高さの優先順位は
中 → 下 → 上
になります。
安全に スムーズに
作業ができるように
水平的な 側面と
垂直的な 側面からの
視点 で
考えて みましょう。
使いやすいキッチン 空間が
イメージできます。