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よことたての長さの比率が
1:1.6 が
黄金比率です。
黄金比率の長方形は
最も見やすく
人の気持ちにもやさしくフィットするそうです。
黄金比率で考えられた
キッチンです。
キッチンの長さ(間口)と
フードや上吊戸の下部までの高さ
を辺として、
できる長方形を想像すると
わかりやすいです。
この黄金比率は
名刺サイズ、トランプのサイズ、タバコの箱など
カタチに見えるものだけでなく
柿のたねの
柿の種とピーナッツの数
生鮮 肉売り場の
陳列のお肉の量と
併設して置いているタレの数にも
使われているそうです。
需要と供給
売り上げと投資
味覚の心地よさに関連して
効果があるそうです。
外国での発見されたこの黄金比率に対して
白銀比率とよばれるもの
1:1.4 は
日本古来からの
均整のとれた比率として
存在しています。
ハガキや新聞紙などのサイズです。
この尺の考え方は
生け花のアレンジの比率や
俳句の5・7・5 の韻のリズムや
七五三 などの行事など
日本文化にも用いられ
現代に継がれているようです。
キッチン空間において
考えてみると
キッチンの収納面積と調理器具の数
シンクの大きさと水切りカゴの大きさ等
また、お料理では
カレーのルーと具の量、
など・・・
はてまた、
ご主人と奥様のおこずかい(笑)
などなど
我が家には
どんな 黄金比率や白銀比率が
使われているのでしょうか。
いろんな 場面で
この 黄金比 や 白銀比を
意識して活用すると
おもしろいかもしれません。
ちなみに
モナリザは黄金比率、
ちょっと、ふっくらした顔で
古代日本美人とされているのは白銀比率
の尺から、「美人」といわれるそうですよ