縄文海進と、下末吉海進。 2024年07月05日 | 縄文海進のその後・地理 縄文海進と、下末吉海進。 縄文海進は、最終の氷期(ウルム氷期)の後に生じた海水準上昇(約120m)。 ピーク時、現在の海面より約4m上昇したとされる。(約6500年前) 下末吉海進は、もう一つ前の氷期(リス氷期)の後に生じた海水準上昇。(12万5000年前) ピーク時、現在の海面より10m以上、高かったとされる。 その名は、神奈川県横浜市鶴見区の下末吉の台地の地層(下末吉層)から。 この下末 . . . 本文を読む