うちの神経質

昨日、保育所に迎えにいったら
「今日ね、シールやったんだよ」と娘。
天気が悪かったものね、
お部屋でのんびり遊んだんだね、と私。

どれどれと開いてみると、
これでもかとばかりに神経質な感じに
貼ってあるシールたち…。

もっと自由に伸びやかに貼れないものかしら。


先日はスタンプ遊び。
ピーマンやらオクラやらの断面と、
ジョアやプリン容器のマルを使って遊んだんですと。
黄色、水色、赤の絵の具を使ったんだね、
みんなカラフルだね～。

でもうちの子は水色一色。
きちんと並ぶマルたち。
８×５くらいで整然と。

お、真ん中に赤のピーマン。
アクセントかな？？と思ってたら、
先生が一言「それお友達にやられちゃったんです～」。
あぁ、やっぱりそうですか。

でも救いのもう一言。
「○○ちゃん、シャボン玉の歌口ずさみながら、
楽しそうにやっていましたよ！」
・・・あぁ、よかった。
真剣な表情で乱れないようにやってたんじゃなくて。

まったく誰に似たのか、
うちの子かなり神経質。


＊ちなみに、授業でこの話、図解しながら
説明したら「でた～～♪」と。
もううちの子わかってらっしゃる、学生たち。
自由な作風の子、きっちり並べる子、
どちらがいいのではなく、
うちの子みたいなのはいずれちょっと壊してほしいし、
自由な子たちにはいずれ統制が必要かもしれない。
その今後の指導の方針が、もてるような
制作活動をしてほしいな。
みんな同じものを作るんじゃなくてさ、という話。