*ぴよぴよあるこう*

育児*勉強*仕事*遊び
どれも楽しみたい欲張りな私の ☆息ギレ?日記☆

同じ身長

2007-11-27 10:36:07 | 日々のこと

最近、仕事を終えた後


よその保育所の前に立って署名集めをしているので
http://blog.goo.ne.jp/chibashirenkyou/

お迎えが19時ぎりぎりになってしまうことがしばしば。

あと1週間のしんぼうだ…

(署名の〆切が12月3日)。

 

昨日もちょっと疲れた感じで

保育所のドアを開けたら

クリスマスモードになっていました。

 

大きなサンタさん、

娘とほぼ同じ身長。

ということで記念に一枚♪


コノジョウネツヲ

2007-11-26 12:22:54 | 日々のこと
今、千葉市の保育を取り巻く環境が変化しようとしていて、
それがおきてしまったときに
「やっぱり声を上げるべきだった」と思いたくなくて、
要するに後悔したくなくて、
やれることはやってみようと思って
活動していますが、
このジョウネツを、他のところに
生かせないものかとたまに考えます。

発電は無理にしても。

高校のとき、
生徒会活動をなんとなくやっていましたが
そのとき数学で0点を取ってしまい、
担任(数学)に
「今のがんばりはスゴイと思うけど、
振り向いたとき誰もいないぞ?」的な言葉を
諭すように言われて、
勉強もがんばらなきゃと思った、
あの時と同じような気持ち。
(でも名誉のため?に言いますが、
学年517人中50人くらい0点がいたのです。
100点満点で20点平均のテストって、
どうなんですか??
でも80点以上取る人もいましたがッ。

さらに名誉のために言いますが、
その後数学はがんばって0点じゃない程度には克服しました。
中学数学まではそれなりにできたのにねぇ~)

自分の意見を、今は一保護者として述べているけど、
もっと「保育のプロ」として
述べられるようにしなくちゃいけないなぁって
思います。

それは、民営化問題のプロになりたいということではないですが。

とってもわかりやすい 民営化 の実話

2007-11-23 18:54:04 | 日々のこと

千葉市は、昨年度
千葉市立土気保育所を
民営化しました。


それを、
在所児の保護者として経験された方が
記事にしています。

とてもわかりやすく、実感のこもった
民営化のはなし。

http://blog.goo.ne.jp/chibashirenkyou/e/1fc10296e122a11eff51c32f57da0d7a

メリット、デメリットどちらをとるのか。

親は慎重に、見極めなくちゃいけないですね。


いまさらですが

2007-11-21 20:27:28 | 日々のこと
私の個人としてのパブコメ(市に送ったもの)。
原文ママです。

今日、審議会の傍聴にいってきました。
資料として、パブコメに寄せられた意見と、
市としての回答の対応表をいただきました。

私の意見、その他一くくりだったみたい。
でも意見だよね??質問だよね??

以下、全て市に送った文章です。
*ちなみに、市に送ったものには
最後に氏名、連絡先、電話番号を明記してあります。




公立保育所のあり方(案)について、意見を申し上げます。
整理されてない部分も多いですが、目を通していただけますよ
う、よろしくお願いいたします。


①この案のタイトルそのものについて
 まず最初に、この「公立保育所のあり方(案)」という名称
ですが、漠然としすぎていて、他のパブコメと比べても、内容
がまったく見えてこないタイトルであると思います。
 結局は、「民営化」というフレーズを隠し、騒ぎを大きくし
ないようにしたのではないかと勘ぐることができます。9月1
日付の広報でも、内容にまったく触れておらず、意見その他の
募集をかけていますが、これでは市民の実直な声が集まるとは
到底思えません。何のためのパブリックコメントなのかを考え
たとき、その内容も知らしめた上で、思うところのある全ての
市民が意見を申し上げやすいようにするべきではないかと考え
ます。

②保育所の現状と課題について
(1)待機児童解消について
 民間の方が公立を上回り、弾力的に児童の受け入れに当たっ
ているとありますが、それはすなわち保育指針の条件を下回る
ものであると考えます。国・地方公共団体はいついかなるとき
でも保育の「最低」条件を底上げするために努力をするべきで
、民間が弾力的に受け入れているから民営化がよい、という論
理はあまりに暴力的であると考えます。
 今後の待機児童解消には、民設民営、もしくは公設民営の新
設保育所で対応するべきで、既存の公立保育所を民営化する理
由にはなりません。

(2)保育ニーズの多様化について
 保育ニーズが多様化していると考えるのであれば、その要望
にこたえようと努力するべきなのは公も民も変わりません。
 ここで述べられている延長保育についていえば、公立保育所
は「需要がないから」という理由で未実施保育所をそのままに
してきたという経緯があるはずです。民間が100%実施してい
て、公立は20%の実施にとどまっている、というのは市の努力
が足りない結果だ、と捉えられるだけで「民間が優れている」
との結果にはつながりません。
 市も述べているように、公立保育所の、何にも増して優位な
点は「広く、均等、均質」な保育が展開されているところです
。能力の高い保育士による保育が、どこの保育所に入っても受
けられる、ということが大事であると考えます。保育に当たり
はずれがあっては困るのです。

(3)地域の育児力の低下
(4)保育業務の高度化
 これらの責任を民間に負わせるのは酷です。また、公立がそ
の点に力を入れるために保育所を減らすというのもおかしな話
です。
 民間の中にはサービスを充実させるのと引き換えに、保育を
犠牲にしている施設があったり(洗濯や清掃などにかかりきり
になるなど)、施設・サービスで充実させようと賃金面でのコ
ストダウンをはかったり(それが経営なのですから)し、力の
ない若い保育士ばかりだったりします。
 保育という仕事は、これからますます高度化していき、仕事
の内容は「保育」にとどまらなくなります。それに対応できる
のは、経験を積んだ公立保育士であると考えます。なぜなら、
異動があり風通しがよい職場環境にあり、マンネリにならず保
育を見つめることができ、また多くの仲間と接するなかで刺激
を受けながら保育観が確立されていくと考えるからです。

(5)施設整備費・運営費の状況
 お金がないから子どもを切り捨てます、というように読めま
すが、ほかに見直すべき支出はないのでしょうか。もちろん、
統廃合など必要に応じて着手しなくてはいけなくなる地域もあ
るかもしれませんが、なぜ半数が民営化、なのでしょうか。そ
の数字の根拠こそ、示していただきたいところです。
 そもそも保育・福祉の分野は、仕事の重要性、大変さに比べ
社会的な地位は低く、賃金も低水準です。そのため、長く勤め
られる仕事ではなく、若い労働力が使い捨てられているような
現状です。人を育てるには先まで見通しを持つことが大切であ
るのにもかかわらず、数年勤めただけで離職してしまう保育士
が多いのが民間なのです。保育分野こそ、身分の安定した公務
員が活用されるべきだと考えます。

③公立保育所のあり方について
(1)基幹保育所の役割について
 基幹保育所という考え方には納得できます。より高い専門性
を持った保育士だけでなく、臨床心理士や研究者などの力を借
りて、広く保育士の質の向上に努めるべきだと思います。
 しかし企画運営される研修などに、民間の保育士が出席する
義務はないのです。いくら「民間も受け入れます」といったと
ころで、民間にその希望がなければ意味がないのです。「必要
に応じて」「受け入れる」という文章は、抜け道がいっぱいあ
り、結局は民営化後の民間にいる子どもたちに対して市は一切
の責任を負わないのだと感じます。ぜひ、研修や巡回指導の義
務化を明確に示していただきたいです。

④公立保育所の民営化について
(1)職員配置
 一定の期間の経験を有するとは、具体的にどれくらいの経験
が必要だと考えていますか。また、どういった勤務形態までを
「経験」としてカウントするつもりですか。(正規採用で担任
をしていた1年と、非常勤として保育補助に当たっていた1年
とでは、経験はまったく異なります)。

(2)民営化の実施
 共同で保育にあたる「一定の期間」とは、どれくらいの時間
を指すのか。また、どれだけの人数をそこに当てることができ
るのか。たとえば180人定員の保育所で引継ぎする保育士が2,3
名程度ではまったく意味がないのではないか。

(3)民営化後の市のかかわり
 人材育成面での支援はもちろんだが、研修は「受け入れ」で
はなく、義務研修をかしてほしい。また、市は民営化した先の
職員の離職・休職の状況を把握し(報告を義務付け)、子ども
にデメリットに対する責任を負ってほしい。


***************************
 とにかく民営化には反対です。民営化になってよくなったと
いう話をまったくと言っていいほど聞かないからです。
 いい仕事をするためには、それに見合った対価が必要で、残
念ながら民間保育園のほとんどの賃金面は公立とは大きくかけ
離れています。「保育」という仕事はもちろん、子どもが好き
で就く人がほとんどで、最初は誰でもが「お金なんて少しでも
、好きな仕事に就けて幸せだ」と考えています。しかし、賃金
が、労働者のモチベーションを上げ、労働者の自尊心を高め、
その仕事に対する誇りを生む、という面は事実であるはずです
。その逆もまた、事実です。
 私は保育者養成の仕事をしていますが、多くの学生が長期的
な見通しを持たずに民間で保育の仕事に就き、数年でやめてい
ってます。民間では、そういったモデルしか目にできないから
です。
 逆に、学生(大学・大学院)時代の仲間の多くは保育を一生
の仕事と考え、公務員として採用され、自信と誇りを持って仕
事にあたっている人が多いです。多くの、公立の保育士がそう
であると考えます。だから、公立保育所を高く支持しています

 これからの子どもたちのためにも、この保育環境を守ってい
ってほしいです。保育はサービスや施設が行うものではなく、
「人」が行うものだからです。
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補足
これは、あくまでも公立保育所民営化を
再検討してもらうためのコメントであり、
全ての公立が優れ、
全ての民間が劣っているとは考えていません。
公立信仰のようにしないと、
行政側とやりあえないと思っての文章です。
もしこの文章で不快な思いをする方がいらっしゃったら、
申し訳なく思います。