娘は、あとひと月足らずで3歳になります。
しゃべりはじめこそ遅かったものの、
(んで、寝返り完成したのは10ヶ月過ぎてたっけ)
言っていることは早くから理解できるようでした。
喋りが達者になった今では
私もたじたじ・・・なわけで。
思うに、このころの子どもって
すごくアンバランスなんですね。
頭はね、結構働いてるというか、
思うところもあるみたいだし、
遊んでいても自分なりのイメージが、
湧いているようなんです。
遊びのイメージの中でも
大事にしたい部分、なんてのも
きっとある。
けれども、言葉が達者になったといっても
そのイメージを外言化するのは難しいみたい。
それから、手先の器用さなんてのも、
やっぱりまだまだ。
自分で統制とれなくていらいらするみたい。
つまりは「やりたい」という思いがあるのに、
「伝えたい」という気持ちは強くなっているのに、
まだまだ未熟な部分が多くって、
頭と心と体がアンバランスなんですね。
それをすご~く実感した話。
先日、娘は床にクッションを並べ、
その上に彼女の大切なおねえちゃんパンツやら、
ヘアゴムやら、しま○ろうやら、
いろんなものを並べておりました。
そこで神経質な娘。
クッションが曲がっているのはイヤなのです。
きれいに並べたい。
でもここはフローリングの床。
滑りやすいったらないわけです。
しかも、ひとつ直せば
隣のクッションにまたぶつかり、
それがまた曲がってしまう・・・という繰り返し。
彼女は相当がんばっていました。
もくもくと、もくもくと、ただひたすら
クッションを直す作業を。
でもそれは、遊びの環境を整える作業であって、
楽しい「遊びそのもの」ではなかったんですね。
そこで、彼女はきぃぃっとなりました。
「できないぃぃぃ!!ママやって!!!!!」
そこで私も参戦。
でも彼女のイメージどおりじゃないんでしょう。
「ちがうの!!!ちがうの!!!」と絶叫。
「どこが違うの?どうすればいいの?」の問いに
言葉で伝えようとするのですが、
「あぅあぅあぅ△×○@・・・」と
宇宙語になってしまう娘。
しまいには、クッションに乗っていたヘアピン類を、
クッションを激しくゆすることで
部屋中に撒き散らしてしまい、
そこに突っ伏して泣き出したのです。
もう!!
そんなにイライラするなら遊ばなくていい!!!
なんて言ってはいけません。
多分・・・そう、多分。
たまには↑の様な言葉を言ってしまう私ですが、
この日は・・・
なんだか愛おしくなって、
彼女を抱きしめました。
成長するっていうことは、
こんな場面の連続なんでしょうね。
まだ2歳の娘だから、
こうやって見守ることができて、
抱きしめて、なだめられるわけだけど、
これからどんどん、
私の知らないところで
もがいたり、苦しんだりするのでしょうね。
そんなときに、いつまで
抱きしめてあげられるんでしょう。
彼女は、いつまで両手を広げて、
全身で「抱っこ!!」と
要求してきてくれるんでしょう。
こんなキィィっも、
この時期ならではの発達の過程ということで。
しばらく楽しんでみようかなと思う
今日この頃なのでした。
しゃべりはじめこそ遅かったものの、
(んで、寝返り完成したのは10ヶ月過ぎてたっけ)
言っていることは早くから理解できるようでした。
喋りが達者になった今では
私もたじたじ・・・なわけで。
思うに、このころの子どもって
すごくアンバランスなんですね。
頭はね、結構働いてるというか、
思うところもあるみたいだし、
遊んでいても自分なりのイメージが、
湧いているようなんです。
遊びのイメージの中でも
大事にしたい部分、なんてのも
きっとある。
けれども、言葉が達者になったといっても
そのイメージを外言化するのは難しいみたい。
それから、手先の器用さなんてのも、
やっぱりまだまだ。
自分で統制とれなくていらいらするみたい。
つまりは「やりたい」という思いがあるのに、
「伝えたい」という気持ちは強くなっているのに、
まだまだ未熟な部分が多くって、
頭と心と体がアンバランスなんですね。
それをすご~く実感した話。
先日、娘は床にクッションを並べ、
その上に彼女の大切なおねえちゃんパンツやら、
ヘアゴムやら、しま○ろうやら、
いろんなものを並べておりました。
そこで神経質な娘。
クッションが曲がっているのはイヤなのです。
きれいに並べたい。
でもここはフローリングの床。
滑りやすいったらないわけです。
しかも、ひとつ直せば
隣のクッションにまたぶつかり、
それがまた曲がってしまう・・・という繰り返し。
彼女は相当がんばっていました。
もくもくと、もくもくと、ただひたすら
クッションを直す作業を。
でもそれは、遊びの環境を整える作業であって、
楽しい「遊びそのもの」ではなかったんですね。
そこで、彼女はきぃぃっとなりました。
「できないぃぃぃ!!ママやって!!!!!」
そこで私も参戦。
でも彼女のイメージどおりじゃないんでしょう。
「ちがうの!!!ちがうの!!!」と絶叫。
「どこが違うの?どうすればいいの?」の問いに
言葉で伝えようとするのですが、
「あぅあぅあぅ△×○@・・・」と
宇宙語になってしまう娘。
しまいには、クッションに乗っていたヘアピン類を、
クッションを激しくゆすることで
部屋中に撒き散らしてしまい、
そこに突っ伏して泣き出したのです。
もう!!
そんなにイライラするなら遊ばなくていい!!!
なんて言ってはいけません。
多分・・・そう、多分。
たまには↑の様な言葉を言ってしまう私ですが、
この日は・・・
なんだか愛おしくなって、
彼女を抱きしめました。
成長するっていうことは、
こんな場面の連続なんでしょうね。
まだ2歳の娘だから、
こうやって見守ることができて、
抱きしめて、なだめられるわけだけど、
これからどんどん、
私の知らないところで
もがいたり、苦しんだりするのでしょうね。
そんなときに、いつまで
抱きしめてあげられるんでしょう。
彼女は、いつまで両手を広げて、
全身で「抱っこ!!」と
要求してきてくれるんでしょう。
こんなキィィっも、
この時期ならではの発達の過程ということで。
しばらく楽しんでみようかなと思う
今日この頃なのでした。