お彼岸のお墓参りに行ってきた。
一人なので、バスに乗って行ったのだが、道はとても混んでいた。
高校の文化祭が行われていて、
普段、日中は空いているバスも、今日は満員!
3連休でお出かけの人も多いのだろう。
でも、霊園が並ぶ周辺の通りは、思ったほど、混んではいなかった。
バスを降りて、大きな霊園を通って、夫の眠る霊園に向かう。
大きな霊園の、いつもは閉じている門も開いていて、
テントが張られ、いろいろ準備されていたが、
それほどのお墓参りの人はいなかった。
だんだん、お彼岸も関係なくなっているのかもしれない。
夕方のテレビで、墓じまいのことが取り上げられていた。
地方で、お墓を守る人がいない。
少子化で、お墓を引き継ぐ人がいない。
一人でいくつかのお墓を守っていかなければならない。
などの理由で、墓じまいする人が増えているという。
「子供に迷惑をかけたくない」という人も多かった。
昔であれば、家を継ぎ、お墓を守ると言うことは当たり前のことだったけれど、
今は違う。
私の周囲にも、散骨や樹木葬を選択している人が少なくない。
私は、夫のお墓に行って、
掃除をしてお花を飾ると、心が落ち着く。
過去の人々との向き合い方は、いろいろだと思うけれど、
時々は、その人のことを思い出し、
誰かと話しをすることができればいいと思う。
お彼岸とかお盆とかは、そういう機会だと思っている。

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一人なので、バスに乗って行ったのだが、道はとても混んでいた。
高校の文化祭が行われていて、
普段、日中は空いているバスも、今日は満員!
3連休でお出かけの人も多いのだろう。
でも、霊園が並ぶ周辺の通りは、思ったほど、混んではいなかった。
バスを降りて、大きな霊園を通って、夫の眠る霊園に向かう。
大きな霊園の、いつもは閉じている門も開いていて、
テントが張られ、いろいろ準備されていたが、
それほどのお墓参りの人はいなかった。
だんだん、お彼岸も関係なくなっているのかもしれない。
夕方のテレビで、墓じまいのことが取り上げられていた。
地方で、お墓を守る人がいない。
少子化で、お墓を引き継ぐ人がいない。
一人でいくつかのお墓を守っていかなければならない。
などの理由で、墓じまいする人が増えているという。
「子供に迷惑をかけたくない」という人も多かった。
昔であれば、家を継ぎ、お墓を守ると言うことは当たり前のことだったけれど、
今は違う。
私の周囲にも、散骨や樹木葬を選択している人が少なくない。
私は、夫のお墓に行って、
掃除をしてお花を飾ると、心が落ち着く。
過去の人々との向き合い方は、いろいろだと思うけれど、
時々は、その人のことを思い出し、
誰かと話しをすることができればいいと思う。
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