ビクトリア・アルバート博物館

日曜日、お土産を買いに行く前にビクトリア・アルバート博物館に行った。

建物が美しい。展示作品は多岐にわたりとても広いので、
ファッションエリアと写真エリアの見学を考えていたが、それ以外のものにも魅かれ長時間の滞在。











V&Aのカフェは、「ロンドンで一番豪華なカジュアルカフェ」と言われている。
カフェはかつて3つの部屋に分かれていたが、今はどこでも行き来ができる。
モリスルーム、ポインタールーム、ギャンブルルーム。
私たちは、一番華やかなギャンブルルームに席をとった。



メインの料理1品とサラダを2品選べる。（ローストビーフにした）
ウィリアムモリスのトレーで。


ショップも充実していて、デザインの本や息子が部屋に飾る絵を購入。


その後、定番のフォトナム＆メイソンで紅茶やクッキーを購入。
お茶とケーキで一休み。

かわいいポットとカップ。


今回の目的のひとつ、アフタヌーンティーは、月曜日。
そして、もう帰国の準備。



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オックスフォードとバイブリー

土曜日、旅の目的の一つ、オックスフォードとコッツウォールズへ出かけた。

息子は、ロンドンへ来て初めての運転。その初体験もかねてのドライブ。

オックスフォードまでは、1時間半くらい。
道は快適だったが、オックスフォードは、とにかく駐車場が見つからない。
観光客であふれている。
もし、ここだけの観光であれば、列車の利用が時間も早いし良かったかもしれない。

息子が住んでいるところは、新しい金融街で高層ビルが立ち並ぶところなので
イギリスらしい風景に、うれしくなった。







何かのイベントの日らしく、学生たちも多く、ドレスアップした人たちも多い。

やっと見つけた駐車場は2時間までなので、急いで観光。
クライストチャーチの見学は、3時までいっぱい。事前にチケットを買っておくべきだった。










お昼を食べる時間もなかったので、途中のカフェでテイクアウト。




コッツウォールズへ向かったが、時間的に１か所しか行けない。ということでバイブリーへ。






11年前に、夫と息子の3人でも行った場所。
ここで写真を撮ったねとか、二人で思い出話。

バタバタとした日帰り旅行だったが、イギリスの郊外は美しい。
来てよかった。


お昼も満足に食べられず、自宅近くに帰ってきたのは８時ごろ。
チャイニーズレストランで夕食。
お誕生日会の人や、友人たちグループで、店内は大賑わい。



ロンドン市内は、ガイドブックで探したお店が閉店しているところもあったが
たくさんの観光客で、活気にあふれている。
オックスフォードやバイブリーも、たくさんの観光客。

コロナからの脱却を感じた。


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ロンドンで普通の毎日

ロンドンに来て、早くも1週間がたった。

今回の旅の目的のひとつは、少し息子の生活を手伝うこと。
甘いといわれるかもしれないが、毎日大変そうで、だいぶ痩せている。

料理は、かなりしているようで、気分転換にもなるという。

今週は火曜、木曜、金曜と出社。
月曜日は休日で、水曜日は在宅勤務。

ロンドンでしたいことを聞かれたので、3つお願いした。
ミュージカルを観る。
オックスフォード、コッツウォールズに行く。
アフタヌーンティーを楽しむ。

水曜日、ウィキッド（Wicked）を観に行った。
ちょっとコメディタッチで楽しく、舞台もとても凝った作りだった。
事前にあらすじを読んでいったので、内容は理解できたが
みんなが笑うジョークは２割ぐらいしかわからない
それでも、ダンスも歌も素敵！

ビクトリア駅



新しいビルと昔からの建物。2階建てバスも新しいデザイン。



アポロ・ヴィクトリアシアター



小さいけれど迫力の舞台



木曜日は、いわゆるデパート系をまわってみたが、何もほしいものがない。
友人たちと買い物に行くと、あれもこれもと欲しくなるが、ひとりだとすごく冷静　(笑)
ロンドンも日本も、売っているものはほとんど同じ。

新しくできて、評判のチョコレートショップやクッキーのお店ものぞいてみたが
お土産にはできない。滞在中に味わおう。

今日は、雑貨や文房具のおしゃれなお店をまわろうと思っていたら雨！
昨日も9キロ歩いていたので、ちょっと雨の中は出かけたくない。

家事をする日にした。
午前中は、洗濯やアイロン、午後は買い物に行って
冷凍しておくための料理。
卵焼きや、そぼろを作って冷凍。

息子はカレーに凝っていて、いろいろなスパイスで作り、冷凍保存をしてあった。
ただ、日本のカレールーで作るカレーも食べたいというので、アジア食品のお店にも行ってきた。
いなりずし用の味付け油揚げも売っていたので購入。

白菜やシイタケは普通のスーパーにも売っている。
お豆腐は、ロングライフのものだが、寒い今夜は鍋にしよう。



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年齢を重ねるのも悪くない

転勤でロンドンにいる息子のところに来ている。

朝早いフライトなので、羽田に前泊した。
息子のところに行くとはいっても、初めての一人旅。
不安がいっぱい。

ところが、おばあさんの一人旅だからか、空港のスタッフはみんな親切。
羽田に送ってあるスーツケースを受け取った時も、カートを用意して載せてくれるし、
Wi-Fiを借りる時も、丁寧な説明。

WEBチェックインしていると言っているのに、紙の搭乗券まで出してくれた　
荷物を預けるためのタグをつけるのも、全部やってくれた。
（若い人でも、できずに困っている人もいるのに）

うれしいけれど、「私、できます」
ネットも機械も大丈夫。荷物が重いのは弱いけどね。

ロンドンについて、入国審査。
日本国籍の場合、機械で通れるはずが、はじかれて　seek staff　の文字。
普通の入国審査になり、前の日本人たちはいろいろ聞かれている。

ところが私のときは、「どうしてロンドンに滞在するの？」のみ。
怖そうな顔をしていたスタッフが、にっこりとして「もういいよ」みたいな感じでおしまい。

年をとるのも悪くない　

30分ぐらい早く到着し、すべて順調だったので、
迎えに来てくれるはずの息子は、まだ来ていない。
昔なら、やきもきしたかもしれないが、
今はLINEで連絡でき、安心して待っていられる。

エリザベス女王の葬儀のため渋滞しているらしく、タクシーはやめて
ヒースローエクスプレスで、パディントン駅まで行き、そこから地下鉄。





翌日は、テムズ川沿いを散策したが
弔問の列が長く続き、写真を撮ったりするのはためらわれた。




風が強いけれど、青空が気持ちいい。



新しいビルの間にタワーブリッジが見える



マスクをしないで歩くのが、なんとなく落ち着かない。




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校了

同窓会のニュースレターが校了した。

印刷したものが、印刷会社から送られてきて、最終校正。
少し写真が濃い気がするが、今回はこのままで良いことにした。
人物の写真だけ薄くしてもらえないかとの意見もあったが
全体を通して写真のトーンは同じほうがいいと思う。

この後は、名簿管理、発送の業者委託などの担当者が忙しくなる。

編集の仕事は、楽しい。
原稿執筆者に「とてもきれいにまとめてくれて嬉しい」などと言われると
ホッとし、私もうれしくなる。

委員は、仕事を持っている人も多い。
私と一緒に編集をしている人は、高校の先生。
自宅では塾も開いている。
バリバリ仕事をしている彼女だが、少しパソコンが苦手。
そんな13歳年下の彼女と交流するのも面白い。

今年度の新会長は、仕事の平準化を目指したいという。
でもボランティアの活動は、できる人、時間がある人がすることになる。

時間があり、パソコンの編集作業が好きな私には
たくさんの仕事が回ってくるが、楽しく作業しているので何も問題はない。

ただ、この前の入院のようなとき（入院したことは言っていないが）
ちゃんと引き継げるようにしておかなければと思った。

今年も、大きな仕事が終わり、達成感と満足感　





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忙しいわけではない

友人たちとの会話で、私が今しなければならないことを話したとき
忙しいのね　と言われた。

ん～～
実はそうでははない。

物事の処理能力が落ち、やる気が出ない　(^▽^;)

だから、忙しい気がする。

人によって差があると思うが
年齢とともに、仕方がないことかもしれない。

実は時間はたくさんできている。
夫や子供の世話もなくなり、すべて自分の時間。
時間がたっぷりあるのだから、ゆっくりでも良いという考え方もある。

私は、心配性で、せっかちな性格だが、
焦る必要はない、どうにかなる・・・・で、のんびりいこう。



なんて、考えた。



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健康の大切さ

退院して、あっという間に1週間。

仕事に行ったり、夫のお墓に行ってきたり、友達とお茶したりでお出かけ。
同窓会との打ち合わせ、印刷所への入稿などはパソコンとLINE。
ケンハモのレッスンでは、息が続かず、
たった５日間寝ていただけなのに、身体は弱ることを実感。

夫の命日にお墓参りができないので、
霊園で、お掃除とお花・お線香の代行を頼んできた。
気になっていたので、ちょっとホッとした。

今日は、息子に頼まれているものをいろいろと買いに行ってくる。
明日は火災報知器の点検日なので、納戸やクローゼットの中も少し片づけ

身体を冷やさない、、、、水分たっぷり、、、、
おまじないのようにつぶやきながら　(笑)

身体がしっかりしていることの大切さが身に染みる。


頂き物の二十世紀梨。


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入院で感じたこと

予定より1日早く土曜日に退院した。

激痛と大量の下血という派手な症状のわりに良くある病気らしく、
とにかく安静にしてお腹を休めることが治療で、点滴だけが金曜日まで続いた。
最初はCTを撮ったりしたが、退院前の検査はなし。
次回の診察も、薬もなし。

先週は、たくさんの方に迷惑をかけた。
メール、LINE、電話で連絡。
都合が悪くなったでは、すまされないので、
「点滴の必要がでて入院しますが、すぐ退院します」と簡単に連絡。

ちなみに、このブログは友人にもほとんど知らせていない。
20人弱の地元の友人や知り合いが知っているのみ。
以前のブログは、1日600人ぐらいの方が見てくださるようになり、
閲覧数もかなりの数になったところで、耐えられないようなコメントが入るようになった。
実際、耐えられなくなり、そのブログは閉鎖。

その後、このブログを始めた。
情報発信とは程遠い個人ブログだが、書くことで自分の気持ちや考えの整理になる。
こんなブログを見てくださる方に、感謝。

今回の入院で再認識したこと。



急な入院は、ほんとうに多くの方にご迷惑をおかけしてしまう。
今回は自分で連絡できたが、もしそうでなければ、
急に連絡が取れず、どうしたのだろう？？ということになってしまう。
何か、対策を考えておかなければならない。

地元の友人たちは何回も連絡をくれ、
励ましてくれ、車を出す、お買い物に行く、必要なものを届けるなど
手伝えることはないか聞いてくれた。
息子の奥さんも何度も連絡をくれた。

今回は、みんなの気持ちをありがたく受け止め、自分で何とか出来た。

でも、いつか、一人ではどうしようもない時が来ると思った。
その時に、助けてくれる友人を大切にしたい。
私も、誰かが必要としていたら、すぐに駆け付けたい。

入院するときは、激痛との闘いで、何も感じなかったが
退院のときは、ちょっぴり寂しかった　(笑)
看護師さんには、「誰かきますか？」と聞かれた。
入院費を支払ったら「ご本人なんですね。」と言われた。

家に帰ると、苦しんで汗もいっぱいかいたシーツやパジャマがそのまま。
自分で洗うしかない。
これが、一人暮らしなんだな～と実感。

シャワーを浴びて、洗濯機を回し、久しぶりのコーヒーを淹れて（もちろん薄～く）
ホッと一息。
息子とZOOMで話して、元気復活！！

明日からは、また忙しい毎日が始まる。
退院の連絡もあちこちへ。



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去年と大違い

昨年のブログをみると
夏休みに、どこにも旅行していなかったので、
8月31日はちょっと贅沢に「星のや東京」に泊まっていた。

今年の8月31日に私が泊っているのは病院！

日曜日の夜中から下腹部の激痛と下血で、月曜朝になってもよくならず
近くのクリニックに電話してみても受け入れてもらえず、救急相談に電話。
すぐに救急車がよばれ、入院となってしまった。

絶食の必要があり、点滴を受けるので入院。
2、3日で退院かと思ったら、先生に年配の方は1～2週間といわれた。

年配の方！！　まあ、確かにそうかもしれないが、、、、

入院の時スマホを忘れたので、懇願し、家にとりに帰らせてもらった。
さらに、水曜日には2時間だけ帰宅させてもらって、シャワーを浴びたり、
スリッパやパソコンを持ってきたり、、、、

売店のない病院なので、いろいろなものを借りて過ごしている。


1日3種類の点滴。

水曜夜からは、おかゆの食事が出るようになったので点滴は2種類に。

元気をアピールして、日曜日には退院できるかもと、、、

今週は、仕事や、お稽古や、同窓会の会合と予定がぎっしりだったので
キャンセルの連絡も大変だった。

パソコンを持ってきたので、ホームページの更新や、
ニュースレターの入稿ができるようになり一安心。

来週も月、火と、どうしても休みたくない予定があり、日曜退院にホッとしている。



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