席を譲る

昨日土曜日は、同窓会グループで企画した講演会。

なかなかに興味深い講演内容で、先生の研究に対する情熱が伝わり楽しい時間を過ごした。
数学部分は、さっぱり、、、(^▽^;)
高校の先生をしている人も、難しかったと言っていたので、仕方ないと自分を慰めた。

重いカメラを持っていくので、大学までバスに乗った。（いつもは歩くことが多い）
座っていると、次のバス停で
キャリーケースを押しながら、少し、ふらふら歩く女性が乗ってきた。

思わず、どうぞと立った。
その人は、私の顔をじっと見て、ありがとうございますと言って座った。

降りるときにもお礼を言われたので、顔を見たが
ん～～～
私とどっちが年上だろう。
失礼だっただろうか？

先日、東京駅のコンサートに行ったときの帰り、
前の人が降りたので座ろうとすると、横の人とぶつかった。
その人は、あいた席の横に座っていた中学生のお母さん。

一瞬戸惑ったが、どうぞと言って譲った。
お母さんは、ありがとうも言わずに当然のように座った。
どう見ても40代。
普通、私に譲ってくれるのでは、、、、と、ちょっともやもやしながら立っていたが

若く見られた？　と喜ぶことにしよう　(笑)

譲られると、「えっ」と思うこともあるし、
今の私は、微妙な年齢。
年齢だけではなく、病気とか荷物とか妊婦さんとか、いろいろな要素があって
難しい。


大学の池


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