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ヘルシンキ旅行2

2024-09-30 | 家族旅
朝食は、ヘルシンキで一番古いカフェ エクベリ(EKBERG)に行った。
9時開店で、10分前ぐらいに行くと、すでに待っている人たちがいた。
ムーミンの作者 トーベ・ヤンソンも良く通ったそうだ。

ヘルシンキは、コーヒー文化の国で、カフェ、ベーカリーが多い。
特にシナモンロールは、いろいろなところで目にするパン。

シナモンロールとコーヒーの朝食で、すぐに出発。


まずは、西側の海にあるセウラサーリ島へ。
ここは、フィンランドの古い建物が移築され、島全体が博物館になっている。


次に、建築家アアルト自邸のツアーに。
1時間ほどで家の中を説明してくれるツアーで、このツアーを予約しないと家の中には入れない。
その日、すべての時間が満席になっていた。息子に予約を頼んでおいて良かった。
建築家であるが、家具のデザインもしている。
日本文化に影響を受けていたようで、障子やふすまを思わせるところもあった。


新婚生活を始めたころ、遊びに来た友人や同僚が北欧を感じると言ってくれた。
北欧デザインは私の好きな空間だが、今の我が家はもう少しすっきりさせないとね (^▽^;)

それから海岸沿いのシベリウス公園へ。
シベリウスの曲は、クリスマス会で弾いている。


前日は、27000歩歩いていたが、この日はバスに乗っている時間も多く20000歩 (^▽^;)

最後の日は、2つの教会。

テンペリアウキオ教会は、氷河期からの岩をくりぬいて作られている。


カンピ礼拝堂の中は、何重にも白木の板が重ねられ、天井からの光で不思議なあたたかな雰囲気。
少しの音も響き、話をすることはできない。もちろん撮影も。


飛行機の時間まで少なかったが、行きたかった国立図書館に駆け込んだ。
美しく、壮大な空間だった。
フィンランドの図書館は、素敵なデザインのものが多く、
冬の長い人々の娯楽の場にもなっているそうだ。


最後の日の朝食はホテルで。ヘルシンキのホテルはどこも朝食がおいしいと評判。

私が行きたいとピックアップしたところは、ほとんど行くことができた。
でも、まだまだ行きたいところもあり、また行きたいと思う街だった。

ロンドンでは、本屋さんに行きたいと思い、いくつか候補を選んでおいた。
英語を読めるわけではないけれど、どの本屋さんも美しい。
陶器の窯元にも行ってきた。
マーケットも2つ。

次のブログはロンドンについて。

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