入院で感じたこと

予定より1日早く土曜日に退院した。

激痛と大量の下血という派手な症状のわりに良くある病気らしく、
とにかく安静にしてお腹を休めることが治療で、点滴だけが金曜日まで続いた。
最初はCTを撮ったりしたが、退院前の検査はなし。
次回の診察も、薬もなし。

先週は、たくさんの方に迷惑をかけた。
メール、LINE、電話で連絡。
都合が悪くなったでは、すまされないので、
「点滴の必要がでて入院しますが、すぐ退院します」と簡単に連絡。

ちなみに、このブログは友人にもほとんど知らせていない。
20人弱の地元の友人や知り合いが知っているのみ。
以前のブログは、1日600人ぐらいの方が見てくださるようになり、
閲覧数もかなりの数になったところで、耐えられないようなコメントが入るようになった。
実際、耐えられなくなり、そのブログは閉鎖。

その後、このブログを始めた。
情報発信とは程遠い個人ブログだが、書くことで自分の気持ちや考えの整理になる。
こんなブログを見てくださる方に、感謝。

今回の入院で再認識したこと。



急な入院は、ほんとうに多くの方にご迷惑をおかけしてしまう。
今回は自分で連絡できたが、もしそうでなければ、
急に連絡が取れず、どうしたのだろう？？ということになってしまう。
何か、対策を考えておかなければならない。

地元の友人たちは何回も連絡をくれ、
励ましてくれ、車を出す、お買い物に行く、必要なものを届けるなど
手伝えることはないか聞いてくれた。
息子の奥さんも何度も連絡をくれた。

今回は、みんなの気持ちをありがたく受け止め、自分で何とか出来た。

でも、いつか、一人ではどうしようもない時が来ると思った。
その時に、助けてくれる友人を大切にしたい。
私も、誰かが必要としていたら、すぐに駆け付けたい。

入院するときは、激痛との闘いで、何も感じなかったが
退院のときは、ちょっぴり寂しかった　(笑)
看護師さんには、「誰かきますか？」と聞かれた。
入院費を支払ったら「ご本人なんですね。」と言われた。

家に帰ると、苦しんで汗もいっぱいかいたシーツやパジャマがそのまま。
自分で洗うしかない。
これが、一人暮らしなんだな～と実感。

シャワーを浴びて、洗濯機を回し、久しぶりのコーヒーを淹れて（もちろん薄～く）
ホッと一息。
息子とZOOMで話して、元気復活！！

明日からは、また忙しい毎日が始まる。
退院の連絡もあちこちへ。



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