これほどの数の桜の木を 私は今まで見たことがありませんでした。
この桜が満開だった時 どれほどの人が愛でに訪れたことでしょう。
想像するに あまりありますね。
風に揺れる花びらを 見上げるだけで胸がいっぱいになって
「撮る」ことに気持ちがついていきません・・・
零れ桜を見ていると 「飛花落葉」・・・そんな言葉が頭に浮かびました。
自分が そこに立っていることにさえ 言葉にならない「無常」というものを感じていました。
残花を咲かせる木に 敬意を表します。
いつか 満開の時にまた・・・