暮れゆく小樽の街に、
やわらかな灯がともる。
第15回 小樽雪あかりの路は、17日まで開催されています。
皆さんは、それぞれの会場でどんなあかりを見て、
何を感じるのでしょうか・・・
暮れゆく小樽の街に、
やわらかな灯がともる。
第15回 小樽雪あかりの路は、17日まで開催されています。
皆さんは、それぞれの会場でどんなあかりを見て、
何を感じるのでしょうか・・・
9日は、日本銀行旧小樽支店の望楼ツアーに参加してきました。
ainosatoさんから声をかけていただいて、初めての参加です♪
平成14年9月まで、日本銀行小樽支店として使われていたのち、
平成15年5月、その建物を活用し金融資料館として開設されました。
重厚なドアをあけ、中へ。
柱のない大きな吹き抜けは、レンガの壁から鉄骨を組んで屋根を支える構造から生みだしました。
床から天井まで、約10.5メートルの高さがあります。
アイヌの守り神シマフクロウが、建物の内外に30体あります。
職員のいない夜は、フクロウが支店を見張っていたそうです!!
実際に使っていた金庫の内部が開放されています。
お約束です~もちろん持ってみました。
さて、ここから、望楼ツアーに応募されていた、小樽在住の素象人形作家摩耶さんと、
ご友人のMさんと合流して、ツアーに・・・。
2階からさらに、螺旋階段を上がり~望楼へ
途中、見えた鉄骨にはイギリス製と記されていました。
チェーンはアメリカ製
窓は手ふきガラスで、景色が少し歪んで見えますが、それも味があっていとをかし。
当時は周りの建物が低く、小樽港を出入りする船舶が見えたそうです。
職員の方が、特別に窓を開けてくださり、
石狩方面まで見渡すことができました。
すぐ後、(↓画像右側から)黒い雲が進んできて吹雪きになっていたので、ラッキーでしたね~♪
最後に、ツアー参加者へのおみやげがありました!
細かく裁断されたお札です。
雑な解説ですみません^^;
見るものすべてが物珍しく、写真ばかり撮っていたので、職員の方の説明があまり残っていませんが(汗)
この建物は、東京駅の設計者、辰野金吾らが設計したそうです。
1912年7月に完成して、昨年築100年。
2003年5月に日本銀行の広報施設として開設されてから、今年で10周年。
秋には来館者が100万人に達するのではないか・・・とのことでした。
*
最後になりましたが、ainosatoさん、摩耶さん、Mさん、楽しい時間をありがとうございました。
人気のツアーに参加させていただけて、感謝感謝!!です。