チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

寄り道して鰻や

2005-07-24 16:45:50 | 身近な出来事
 最近週末毎に必ず『東急ハンズ』に出かける。筆箱を買おう、靴の中敷を買おうとか目的を持っていくのだが、何気なく店のものを見ていると「これ以前欲しかったやつだ!」、「これがあったら便利だな」と予定していなかったものまでついつい買ってしまう。
小さな東急ハンズのバッグからスタートし、東急ハンズを出るころには大きなバッグに変わっている。
 「いい買い物ができた!」という思いと。「また、やってしまった。ひょっとして買い物症候群?」とか、そんな思いが交錯する。

 自転車で行くことが多いから、帰りの自転車はサドルに大きな東急ハンズの手提げカバンをぶら下げておっちら、おっちら帰る。

 そんな状態でも必ずどこかに寄り道をするのが好きだ。
今日の寄り道は臭いにつられて入った鰻屋さん。先日もいった柳橋の『こだに』。

 11時30分開店のところを店の前を通りかかったのが11時20分。「鰻早く食べたいな~」という顔をして立っていると、すぐ店の中に入れてくれた。
 
 定番のうな重¥1,500を食べた。

 これが本当においしい。炭火で丁寧に焼かれホクホクになった鰻に、適度な甘さと粘りがあるタレが多すぎずもなく少なすぎずもなくかかっている。上を注文すればご飯が見えないくらいの鰻が入っているが、普通の量でも悪くない。鰻をじっくり味わって食べた。

 「鰻の稚魚がとれなくなってきており、将来は鰻が食べられなくなるかも」、というニュースを先日新聞で見た。それも多少影響があるのか、「土用の丑の日を前にして、鰻の価格は過去最高レベルに向かって鰻のぼり」とか。
 
 「こんな美味しいもの食べられるうちに食べておかないと損やな」、と思い帰りにお土産用を一つ買って帰った。