目の前にある問題や課題で頭の中がいっぱいになり、それ以外のことには考えや意識が向かないということがある。
今回参加しているワークショップでは、問題や課題のことを『主題』という言葉でそしてその主題の捉え方、どのように捉えているかを『視点』という言葉で表現している。
すこし複雑な話だが、「目の前にある問題や課題で頭の中がいっぱいになっている状態」は、問題や課題という『主題』にとらわれているのではなく、『視点』にとらわれているような気がしている。
例えば、「体重が増えている」ということが問題(=『主題』)で、このことに悩んでいるとする。
一方で、ここでとらわれているのは「体重が増えている」という問題ではなく、「体重が増えていることをわかっていながら、食事制限をしたり、運動をしたりということにとりくまない意志の弱い自分」という捉えかた(=『視点』)だと私は考えている。
この『視点』でいる時には、とても嫌な気分になるのだが、この視点からなかなか抜け出すことができない。
でも、ここであえて『視点』を変えてみることに取り組んでみる。
例えば、次のような『視点』に切り替えてみる。
「世の中には体重が増えていることを問題として考えていながらも、体重を落とせる人はそんなに多くない。自分もその典型的な一人。もし、自分がそんな人でもとりくめるような楽しいダイエット方法を作ることができたら、大きなビジネスチャンスになるかもしれない」
このように『視点』を切り替えると「体重が増えている」ということは問題ではなくならないだろうか。
ほとんど思いつきのような考えだが、人は問題や課題(=『主題』)ではなく、自分自身のその捉えかた(=『視点』)にすごく影響を受けている気がする。
『視点』を変えれば気分も変わり、問題や課題への取り組みも変わる気がしている。
今回参加しているワークショップでは、問題や課題のことを『主題』という言葉でそしてその主題の捉え方、どのように捉えているかを『視点』という言葉で表現している。
すこし複雑な話だが、「目の前にある問題や課題で頭の中がいっぱいになっている状態」は、問題や課題という『主題』にとらわれているのではなく、『視点』にとらわれているような気がしている。
例えば、「体重が増えている」ということが問題(=『主題』)で、このことに悩んでいるとする。
一方で、ここでとらわれているのは「体重が増えている」という問題ではなく、「体重が増えていることをわかっていながら、食事制限をしたり、運動をしたりということにとりくまない意志の弱い自分」という捉えかた(=『視点』)だと私は考えている。
この『視点』でいる時には、とても嫌な気分になるのだが、この視点からなかなか抜け出すことができない。
でも、ここであえて『視点』を変えてみることに取り組んでみる。
例えば、次のような『視点』に切り替えてみる。
「世の中には体重が増えていることを問題として考えていながらも、体重を落とせる人はそんなに多くない。自分もその典型的な一人。もし、自分がそんな人でもとりくめるような楽しいダイエット方法を作ることができたら、大きなビジネスチャンスになるかもしれない」
このように『視点』を切り替えると「体重が増えている」ということは問題ではなくならないだろうか。
ほとんど思いつきのような考えだが、人は問題や課題(=『主題』)ではなく、自分自身のその捉えかた(=『視点』)にすごく影響を受けている気がする。
『視点』を変えれば気分も変わり、問題や課題への取り組みも変わる気がしている。