チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

お願いします

2006-03-02 04:20:31 | コーチング
 今年の目標の一つに「聞く力、引き出す力をコーチレベルにまで向上」というものがありますが、これを「聞く力、引き出す力を一流のコーチレベルにまで向上」というものに変えることにしました。

実力がコーチレベルに達したからということでは決してないのですが、さらに目標を高くもつことで、そのための努力をしようというものです。

昨年CTIジャパンのコーチング応用コースを修了し、そこで基本的なところは学び、また現在継続中のアメリカでのリーダーシップコースのトレーニングでコアクティブ(協働)な関わりを学んでいますが、一流のコーチレベルにするためにさらにCTIのコーチングトレーニングを継続することを決めました。

一方でトレーニングを継続するためには、私のコーチングを受けていただく方が必要です。
そこで、私のBLOGを読んでいただいている方へのお願いです。

コーチングに興味を持っておられ、自分自身の能力を引き出すためにコーチングを受けてみようと思われる方、そのために私の力を使ってみようと思われる方は私にコーチングをさせてください。

コーチングには興味はあるが、実際のところどういうものかわからないという方も多いと思います。また、お互いの相性もありますので、一度サンプルセッションを行わせていただいた後に、そこでの印象を踏まえて、どうするかを決めていただければと思います。

興味をお持ちいただいた方はぜひメールをください。よろしくお願いします。 hirono1_2001@yahoo.co.jp

空間の魔術師

2006-03-02 03:45:53 | 覚えておきたい考え
 「空間を見つける、空間を埋める」ということを最近すごく意識するようになりました。

具体的には「自分の役割をみつける、存在意義を明確にする」ということです。

べたべたな例えですと、複数の人で仕事をしている場合に、各々が担当している仕事の間を埋めるとか、抜け漏れを埋めるということです。

このたとえの場合はとても地味な仕事のイメージですが、この役割を担う人がいなければ全体としての仕事は上手くきません。

意識すれば誰もがある程度はできることですが、このような役割をとても自然に、人が気づかないところで、さりげなくかつ確実にできる人は私のこれまでの経験の中ではほんの一握りの人でした。

手前味噌ですが、私はその一握りの人のレベルにはいたっていないものの、このような動きがある程度のレベルでできると自負していますし、そしてこれまで取り組んできたと思います。

今の私の課題は、リーダーとして「空間を見つける、空間を埋める」ということです。チームがより高い成果をあげるために、チームのメンバーが成長できるようにするために、そして自分自身がより成長していくために、より大きな仕事をできるようにするために取り組みたい課題です。

実際は、複数のプロジェクトにたずさわっているところで、またアメリカのワークショップに参加しその間仕事から一切はなれているところからプロジェクトに復帰するところで、自分が入っていく「空間を見つける、空間を埋める」というのが最近の取り組みです。

そしてこの空間は仕事の空間だけでなく、場のエネルギーレベルの空間も対象になります。エネルギーレベルが下がっていればそこにできる空間を見つけて埋めることも私の仕事だと思います。「盛り上げ役」というものですね。

ただ、最近この意図とは逆に「盛り下げ役?」的な言動が多かったかも知れないと反省しています。

ありたい姿と現実のギャップはありますが、明確に意識するところから変化がはじまると私は思いますので、「空間を見つける、空間を埋める」ということを続けます。

『劇的ビフォーアフター』の建築家ではないですが、私も「空間の魔術師」になりたいです。


ノルウェーの百夜

2006-03-02 03:01:58 | 大切な人
ノルウェーという国はヨーロッパの北にあるスカンジナビア半島の国の一つです。知っている人にとっては当たり前のことかもしれませんが、ヨーロッパの国々は、多くの日本人が感覚的に思っているよりはずいぶん北にあります。

例えば、今回オリンピックが開催されたイタリアのトリノは北海道の北の端の宗谷岬よりも北にありますし、今年サッカーのワールドカップが開かれるドイツはまだ北です。

そのさらに北にあるノルウェーの首都オスロはアラスカのレイキャビックとほぼ同じ緯度にあります。ずいぶん北ですよね。

そしてそのオスロよりもさらに北、ノルウェーでも最も北の北緯71度の北極海に面したところにハメルフェストという町があります。その緯度は南極で比べると昭和基地よりもさらに極に近い位置です。ハメルフェストは小さい町だそうですが、必ず世界地図にその名前がでてきます。

なぜこの話をするかというと、アメリカのリーダーシップワークショップに参加している仲間の一人のKariがこの町の出身だからです。生まれてから18歳になるまでこの町で育ったそうです。

「ハメルフェストでは11月から3月くらいまで太陽が昇らないよ」とKariは話してくれました。

「太陽が昇らないというのは、一日中真っ暗ってこと?」と私が聞くと、「真っ暗ではなくて太陽がある位置の空は少し明るくなるの、写真を送ってあげる」とKariは約束してくました。

このBLOGの写真がそれで、1月のものだそうです。

人は育った環境に影響を受けるといいますが、この北の端で育ったKariはすごく素朴で純粋な女性です。 でも、その反面情熱的な面もあり『I will survive(by Gloria GaynorCake version)』を振り付きで踊ったのを見た時には驚きました。

私とも相性がよくとても自然な会話ができる女性です。大切な友人です。