<2014関東大学春季リーグ 9月7日>
9月7日は関東大学バレー秋季リーグを見に専修大まで行って来ました!今季はライトに(?)3日間観戦予定です。専修大はスタンド席が一方向しかなく座席数が少ないため、座席に確実に座りたい方は1試合目から観戦の方がお勧めではないかなぁと思います。ちなみに体育館は比較的小さめで、上履きが必要。音がよく響くところは私的にお気に入り。壁までの距離が短く、ボールが壁に当たり易いのは難。
この秋季リーグ、パンフが値段据え置きで1部、2部の選手は顔写真付きになりました!私的にこれは嬉しい♪3~9部は写真無しの名簿的な。
今回も更新までに時間が空いてやや記憶が薄れかけてきてしまいましたが、覚書的メモ。今回も簡単な感想で。
今回見て来たのはA1(日体大vs法政大:1-3)、A2(中央大vs筑波大:3-0)、A3(専修大vs順天堂:3-0)の3試合とA3(慶應義塾vs明治大)の4セット目後半から。
Aコート張り付きの様ですが、Bコートにも惹かれました。
今回の私的注目選手→中央大13関田選手(3年)、専修大12川波選手(2年)
~スタメン覚書(間違っていたらゴメンなさい!敬称略)~
※今回はメモを取るか写真を撮るか迷っていた上カメラが不調で、タイムアウトがほとんどメモ出来ていません💦
<日体大vs法政大:1(21-25、19-25、17-25、23-25)3>
日体大:9小宮、2田尻、20峯村、24原、1山田(脩)、12橋本(勝) L23山本(智)
(途中出場:3大町、8小林(将)、13緒方、26武田、28宮原)
法政大:⑫長谷川、2池田(隼)、1村上、7木村(築)、5久保田、11田中(尚) L27小林(慎)
(途中出場:4鈴木(克))
日体大は春とは違い、山田(脩)選手がセッター対角に入り、WSが峯村-橋本対角に。もともとのポジションセッターの選手も複数いるようですが、緒方選手が今は控えセッターになるのかな?来季以降の布陣も気になるところ。3セット目から原選手に代わり宮原選手IN。3セット目中盤位に、リベロのディグが大町選手になっていたことに気付きましたが、それ以前はどうだったのか思い出せず。小宮選手跳ばしての、山田(脩)選手スパイクノーマークが2本位良い感じ。負けが悔しかったので、次戦に期待。
法政大は1、2セット目は木村(築)選手が止まらなかった。3セット目なかなか決められていないなぁと思いましたが、4セット目は復活。他の選手も良いプレーを見せてくれましたが、やはり法政大は木村(築)選手の調子にも左右されそうです。4セット目終盤、田中(尚)選手のノータッチエースでマッチポイントに。最後は木村(築)選手がバックライトから決め勝利。
1セット目:日12-15法
2セット目:日10-13法、日16-18法
3セット目:日9-6法、日18-13法
4セット目:日11-14法、日19-18法、日22-23法
<中央大vs筑波大:3(25-19、25-22、25-20)0>
中央大:⑰井上(慎)、15渡邊(侑)、2江頭、25武智、22大竹、13関田 L20伊賀
(途中出場:4尾松、9今村(貴)、11塚本)
筑波大:13中根、8吉川、9兒玉、7宮下、14秦、10高橋 L1竹澤
(途中出場:2篠村、5山川、6藤井、12小池)
中央大はもともとWSの層が厚い印象がありますが、石川選手がメンバーから抜けても強いですね。やはりこの秋季リーグも優勝候補か?私的に井上(慎)選手はMBよりもWSで見たい選手。最後は中22-20筑で入った塚本選手のトスを井上(慎)選手が決めて終了。今更ですが、関田選手上手いなぁと。2セット目はS2スタートでした。
筑波大はセッターが中根選手、WSに吉川-秦対角でスタート。1セット目、中15-10筑で吉川→篠村、中17-13筑で秦→小池(勇)に交代。2、3セット目は篠村-秦対角(1セット目とは表裏逆)。春季リーグは苦しんだ筑波大、私的注目点は、秋季リーグの今後のスタメンWSはどうなるか。
1セット目:中15-10筑
2セット目:中14-12筑、中18-14筑、中19-18筑
3セット目:中10-6、中12-10筑、中18-17筑
<専修大vs順天堂:3(25-17、25-20、25-19)0>
専修大:6藤中、7高橋(拓)、1山本(湧)、13冨田、8小林(之)、12川波 L22平原
(途中出場:11小川(猛))
順天堂:⑫浅野(卓)、5廣瀬、1栁田、10堤、25濱道、29坂口 L20松崎(真)
(途中出場:2館石、3山﨑、7西尾(祐)、13小芝、18後藤、26吉野)
専修大は3セット目序盤は競ったものの、ほとんど順天堂にリードを許すことなくホームゲームでストレート勝ち!3セット目の22点目、山本(湧)選手の打つの見せかけてのトス面白かった(笑)。最後はマッチポイントで登場した小川(猛)選手がスパイクを決め、美味しいとこ取り。リベロは私が春に見たときとは違い、平原選手でした。専修大は第1週を2連勝とし、幸先の良いスタート。
順天堂はぼんやり見ている私にはリベロの法則がナゾ。1セット目は松崎(真)選手だったような気もしますが、2、3セット目は併用。レセプションとディグでもないですよね?詳しい方の解説待ち。2、3セット目中盤からは後藤選手が途中出場。この日のWS陣が全体的に振るわなかった印象。もう少しWS陣の調子が良ければ、ここまで一方的にはならなかったかなぁと。もっと出来る選手らだとは思うのだけれど。順天堂は強いのか弱いのか、判断に困るチーム。
1セット目:専12-7順
2セット目:専8-4順、専18-12順
3セット目:専12-9順、専15-11順、専23-19順
<慶應義塾vs明治大:3(24-26、17-25、32-30、25-16、13-15)0>
Aコートの試合が終了してからBコートを見たので、4セット目から観戦。慶應義塾は柳田選手の存在がかなり大きいので、苦しい秋季リーグになるかなぁと予想していましたが、負けはしたものの健闘している印象。5セット目終盤、ほとんど後の無い場面でピンサで登場した尾木選手がサーブミスせずだったのが印象に残りました。
<DVD>
慶應義塾のペーパーによると、早慶戦のDVDは1000円、春季リーグや東日本インカレの17試合のDVDは各500円で公式より販売しているようです。全チームがそれぞれ販売してくれたら面白いのになぁと思いました。