<2024年度春季関東大学男子バレーボールリーグ戦 4月28日、5月19日現地観戦メモ>
関東大学男子1部バレーボールリーグ戦を見に、4/28はキッコーマンアリーナ、5/19は慶應義塾大学日吉記念館に行ってきました!動画配信もありしっかりと帳票も出るので、今年も観戦メモではなく2日分をまとめた記録的写真のみ置き場。写真は私がメインに観戦した試合から試合順に各チーム1枚ずつ。
先週には日本代表親善試合を見に岩手に行ったり、大学バレー終了後の期間はVNL2024男女のTV放送を毎日のように見たりと、4/28・5/19の記憶がすでにかなり遠のいています。やはり早めにブログも書かないとダメですね💦
今季は2023-24Vリーグ男女が3月末で終了したため、例年以上に大学バレーを見に行けたように思います。来季のSV.LEAGUEは5月頭まで試合期間がある様なのでどうなるのか…。まずは今年の秋季リーグかその前に東日本インカレの配信を楽しみにしたい。
キッコーマンアリーナは土足厳禁の体育館なのでやや荷物が増える感じですが、会場は明るくシャッタースピードも上げられて楽しい&色々な座席から写真も撮りやすいという、私は結構好きな体育館です。
5/19の慶應義塾大学日吉記念館は春季リーグで唯一1Fフロア席(150席)が+1000円での設定がされ、私も少しアリーナ席に惹かれましたが、結局スタンド席より観戦。アリーナ席は体育館中央辺りの各コートベンチ向かい側サイドに2列パイプ椅子を並べた感じで段差は無し。5/19は延期試合の影響により未消化試合が生じたため、当初予定されていた閉会式は行われませんでした。
<今回の私的注目選手>
4/28:畑虎太郎選手(早稲田3年)、荒井貴穂選手(明治大1年)
5/19:當麻理人選手(東海大2年)
過去の私的注目選手一覧→■
[4月28日]
<日本大3(25-20、25-21、25-20)0慶應義塾>
日本大は強いのかそうでもないのかまだよく分かりません。3セット通してスタメンは変わらず。
慶應義塾は今季なかなか厳しい感じ。渡邊(大)選手の打数多目。
早稲田3(25-19、23-25、25-19、25-18)1明治大
明治寄りに応援していたので、負けが悔しい。色々なスタメンを試されていますが、この日はセッター対角に黒澤(考)選手。荒井(貴)選手も良かった。
早稲田は畑選手が良い活躍で印象に残りました。佐藤(遥)選手はサーブで狙われていたけれども攻撃にも参加。
<東海大3(25-23、25-21、24-26、26-24)1順天堂>
東海大は中道(優)選手が攻守に活躍。川野選手の打数も多目。接戦を勝ち切った。
順天堂は石坂選手や途中出場の村瀬選手も活躍されていた。今後のスタメン争いにも注目です。
[5月19日]
<慶應義塾0(27-29、17-25、11-25)3法政大>
法政大は高橋(慶)選手も出場されており、高さはあるものの直前まで代表に帯同されていてややお疲れ気味?ちなみに6/14-15国際親善試合では良い活躍でした!東日本インカレは出場されるのかな?
慶應義塾は1・2セット目を競るもストレート負け。セッター補強は急務。入替戦で敗れたため秋季は2部に。今季は日吉での試合が多かっただけに、秋季以降の試合会場も気になるところ。
<筑波大3(27-25、26-24、25-21)0専修大>
筑波大は強いのかそうでもないのかイマイチよく分かりません。亀岡選手はつなぎも良くて良い感じ。迫選手にも途中出場の機会があり、今後のスタメン争いにも注目。
専修大は何だかんだで入替戦を回避。私は今季初めてしっかり現地で専修大を見ました。この日は竹内選手がベンチアウトで少し残念。甲斐(優)選手いるといないのとでは色々と変わりそう。
<明治大1(20-25、26-24、21-25、16-25)3東海大>
明治大は6勝5敗の6位で終了、お疲れ様でした!上位勢に対して勝つにはどうすればよいのか。OHは前嶋-岡本(知)対角。色々な選手を試している明治ですが、東日本インカレ等での今後の選手起用にも注目です。
東海大はセッター當麻選手が良い感じ。東海大はこの日好調でした。今季は8勝3敗の3位で今後も上位争いに絡めるでしょうか。小澤(翔)監督がお元気そうで嬉しいファン。
<大学バレー>
今年の春季は全チーム現地で見ることが出来ました。春はまだ試行錯誤感のあるチームも多いですが、ここから東日本インカレ、秋季リーグ、そしてインカレへ。どの様なチームに変わっていくのかにも注目しようと思います!
<2024年度 春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦>
(最終順位)
10勝1敗:中央大
8勝3敗:早稲田、東海大
7勝4敗:順天堂
6勝5敗:筑波大、明治大
5勝6敗:日本大、日体大
4勝7敗:法政大、専修大
2勝9敗:東京学芸
1勝10敗:慶應義塾
(個人賞(敬称略))
最優秀選手賞:柿崎晃(中央大#1)
敢闘選手賞:前田凌吾(早稲田#2)
ベストスコアラー賞:牧大晃(筑波大#21)
スパイク賞:菅原啓(早稲田#13)
ブロック賞:小田周平(法政大#15)
サーブ賞:渡邊大昭(慶應義塾#1)
レシーブ賞:中道優斗(東海大#1)
セッター賞:前田凌吾(早稲田#2)
サーブレシーブ賞:中道優斗(東海大#1)
リベロ賞:井上琉聖(順天堂#19)
新人賞:小野駿太(早稲田#22)
<東日本インカレ>
あと2日で東日本インカレが開幕します。準決勝からはUNIVASでもライブ&アーカイブ配信がある様なので、是非とも準決勝進出以上に期待したい気持ち。色々な地域の大学が参加する大会なので普段見ていないチームの活躍も気になりますが、私的にはやはり馴染みのある関東勢を応援したいところ。春季リーグ優勝の中央大がそのままの勢いで強いのか、他のチームが優勝を阻むのか。
東日本インカレ男子は6/25(火)~6/28(金)に富山で開催。1回戦のみ3セットマッチで、2回戦以降は5セットマッチ。
<おまけ>
今年も小澤(翔)監督を敵認定ではない日には応援したいファンです。