アウトドアばんざい!& 柴犬 コテツ!

時間が空いたら山登り、
たまには趣味の写真とフライフィッシング!

そして我が家の柴犬コテツ成長記録です。

北海道スキー、1日目が終わります

2015年01月31日 | その他
今朝の9時前に新千歳に着き、スキー場には11:30過ぎに到着~(^_^)/

チェックインと同時に部屋に入れたのでラッキーですね、早々に着替えてゲレンデへ。

天気も予想に反し、ゴンドラ頂上駅からは山頂部分が雲に隠れた羊蹄山


明日からは雪予報なので初日で羊蹄山は見納めかな?


ホテルから一番離れたコース上部からは洞爺湖も見えます。



16時を過ぎると陽も陰り、冷え込んで来るのでホテルに帰ろう!


明日の天気は雪予報、早く北海道ならではの深雪を楽しめれば良いな~。

北海道、行けるか否か?

2015年01月30日 | その他
今日は関東地方でも朝から降雪があり、家のまわりはうっすらと雪化粧。

14:00過ぎには雨に変わって一安心、しか~し問題は明日の天気!

<tenki.jpより明日31日の天気図>



爆弾低気圧まではいかなないけど等圧線も結構混み合ってますね。
天気予報では北海道は大荒れになるって伝えられているけど...

はたして明日の飛行機は千歳まで飛ぶのだろうか?

とりあえず明日は羽田まで行ってみよう。


八ヶ岳・赤岳、厳しくも美しい厳冬期登山

2015年01月25日 | 山登り
今回の目的は「厳冬期の赤岳登山、そして天望荘に宿泊してご来光」、またしても1日目の天候悪化で赤岳天望荘に宿泊する事は出来ず終い。



でも2日目は厳冬期とは言え天候にも恵まれ、赤岳山頂からの大展望を楽しめました。

【日程】
2015年01月23日(金)~24日(土)の2日間

【メンバー】
久しぶりのAくんとの私の2人で

【天候】
・1/23(金) 晴れのち雪
・1/24(土) 快晴、稜線は風強し

【アクセス】
・自宅出発 4:00 美濃戸まで約190kmで7:30着(途中で朝食あり)
・小淵沢IC~美濃戸までの道は圧雪されていました、帰りは所々融雪
・美濃戸近くで鹿多数、道路横断もあるのでスピード出しすぎには注意

【地図/標高グラフ】


【コースタイム】
【1日目:1/23】
8:00美濃戸口⇒9:00美濃戸⇒(南沢)⇒12:00行者小屋⇒13:05赤岳鉱泉
【2日目:1/24】
7:20赤岳鉱泉⇒8:00行者小屋⇒(地蔵尾根)⇒9:20地蔵ノ頭8:00⇒9:25赤岳天望荘(休)9:45⇒10:20赤岳(展休)10:35⇒(文三郎尾根)⇒11:45行者小屋⇒12:15赤岳鉱泉(昼休)13:15⇒13:50堰堤広場⇒14:20美濃戸⇒14:55美濃戸口

【コース状況/その他周辺情報】
・登山道の状況
★美濃戸口~美濃戸
林道歩きです、美濃戸(赤岳山荘)まで入る方もいらっしゃるので往来時は注意してください。この林道ではアイゼンの必要はなく軽アイゼンやチェーンスパイクがあれば安心です。
※美濃戸(赤岳山荘)まで車で入られる方は殆どが4WD車でした、しかしながら初日は道路状況が厳しかったのか4WD+チェーンでも上がれない方もいらっしゃいました。

★美濃戸~(南沢)~行者小屋
入山日は先行者が3名でラッセルをしていただきましたが、それでも場所によっては股下あたりまで潜りました。降雪直後はワカンやスノーシューがあった方がラクかと思います。



※降雪直後は北沢で赤岳鉱泉経由のほうが時間がかからないのでは...?

★行者小屋~赤岳鉱泉
何人も歩かれているので、アイゼンがなくてもOKかな。

★行者小屋~(地蔵尾根)~赤岳
階段箇所(クサリ)まで危険箇所はありませんが、このあたりから急になりますので注意した登降が必要です。ナイフリッジも5m前後なので気をつければ問題ありませんがアイゼン・ピッケルワークを慎重に。



赤岳天望荘より上部の稜線は風が強い日には耐風も注意を払ってください。

★赤岳~(文三郎尾根)~行者小屋
岩と氷がミックスした 急な岩場を下ります、一部の鎖は出ていますが鎖に頼らず三点支持を基本に慎重に下る必要があります。
また登ってくる方もいるので待機場所の確保・確認も忘れずに。



夏に見えるMAMMUTマークの階段は全て埋まってました、スリップしやすい場所なので気をつけて下ってください。

★赤岳鉱泉~(北沢)~美濃戸
沢山の方が歩かれているので歩きやすい雪道です。


・登山ポスト
美濃戸口(八ヶ岳山荘前)と美濃戸(赤岳山荘前)に設置されています(筆記用具・用紙有り)。


・帰りの温泉は
帰り道の定番「もみの湯」に向かいましたが駐車場が予想外の満車で混雑していたようなので、「ホテル八峯苑 鹿の湯」を利用しました。
※鹿の湯もスキーシーズンなので休日は16:00近くなると混雑します。

【写真】
お時間ありましたらフォトチャンネルをご覧ください。



【感想】
1日目の美濃戸口に着いたときは-6℃とこの時期としてはかなり暖かく、歩き出してすぐ汗が噴き出しました。
降雪直後のため初めて歩く南沢は結構しんどく、行者小屋まで4時間と予定より1時間ほど多く要したのと、天候の回復が遅れ降雪もあり見通しが悪いので予定していた赤岳天望荘での宿泊はここで断念。
向かった先は当然、赤岳鉱泉。
13:00前には部屋に入り夕食までは雑誌を読んだり、同部屋の方との会話を楽しみ、昼寝をしたりと....まったりと過ごしました。
夕食は「カツ煮」、かなりボリュームのあるお肉で食べ応えがあります。少食な自分はカツ煮だけでお腹パンパンになってしまいます!



お腹が満たされれば次に来るのは「睡魔」、結局この日も19:30位には寝てしまい10時間の睡眠となった次第です(^^;)

2日目は朝食後、身支度を整え7:20に赤岳鉱泉を後にして赤岳に向かいます。
文三郎尾根か地蔵尾根のどちらにしようか悩んだ結果、地蔵尾根で登ることを選択。
階段あたりまでは緩やかな傾斜ですが、このあたりからは急登に変わるけど周囲の山並みが見えてくるのでそんなに疲れを感じずに歩くことが出来ます。



地蔵ノ頭まで来ると稜線を越える風が強くなり、赤岳天望荘で防寒対策を整え、30分程で赤岳山頂に到着!

 今冬の目標「厳冬期赤岳登頂」出来ました。



赤岳山頂からは360°の大展望、雲もなく八ヶ岳ブルーな空、白い雪を纏った周囲の山々、素晴らしい!キレイだ!の言葉しか出てきませんでした。



 この景色を見ちゃうと山登りをやめることは出来ませんよね~

あとは下山のみ、山頂から文三郎分岐までは気を抜けないので改めて気を引き締めて歩き出します。
確かにかなり危険な場所ですよね、落ちたら命の保証はない感じです。
三点支持とアイゼン・ピッケルワークには注意を払いました、すれ違いにも注意しながら阿弥陀岳の分岐までくれば穏やかな雪道に変わるので一安心です。

同行のAくんも私も1日目が予想外の天候悪化のため手持ちの食料が心細いので、昼食は赤岳鉱泉のカレーを食べようとのことで、足取りも軽く行者小屋をスルーして赤岳鉱泉に向かい、1時間ほど昼食としばしの休憩。



赤岳鉱泉で昼食を兼ねた休憩をとり、アイスキャンディーを登る人を見ながら歩きやすい北沢を下ります。
夏道とは違い歩きやすいので良いペースで美濃戸口の駐車場に戻ることができます。



厳しくも美しい冬の赤岳



少しばかりスッテプアップも出来、心に残る山歩きができました。

2015年の山始めも赤城山から(黒檜山・駒ヶ岳周回で)

2015年01月13日 | 山登り
2015年もすでに2週間となる今日この頃、ようやく山始めとなりました。
最近の山始めは「赤城山」と決めているのは、赤城神社での参詣と登山御守りを授かるからなんです。



ここ数年は赤城神社の登山御守りの御利益で、何事もなく山登りが出来ています...

【日程】
2015年01月13日(火) 日帰りで

【メンバー】
急遽決めた山行なので単独行

【天候】
★晴れ 風強し、黒檜山~駒ヶ岳の稜線では7~8m位
★気温 9:50黒檜山登山口 -7℃、12:25駒ヶ岳 -5℃

【アクセス】
★自宅出発 6:40 赤城神社駐車場に9:10着
★前橋市内が通勤渋滞になるので駒寄スマートICを利用
★姫百合駐車場から上は凍結箇所が所々あります
★黒檜山登山口駐車スペース・赤城神社駐車場ともに除雪済み
★大洞駐車場にはトイレ有り

【地図/標高グラフ】


【コースタイム】
9:40赤城神社駐車場⇒9:50黒檜山登山口(アイゼン取付)⇒10:00猫岩⇒10:57黒檜山⇒11:02ビューポイント⇒11:05黒檜山(休:10)⇒11:20黒檜山大神⇒11:53駒ヶ岳⇒12:25駒ヶ岳登山口⇒12:50赤城神社(参詣:5)⇒13:00赤城神社駐車場

【コース状況/その他周辺情報】
★登山道の状況
・黒檜山登山口~黒檜山
降雪後だったので、朝一の方は多少の膝下ラッセルがあったと思います(私は3番目でした)。
また風が強いと先行者のトレースも見失う箇所も多少ありますが、歩かれている方も多いのでトレースや目印があるので大丈夫かと。
私は12本爪アイゼンでしたが、6本爪アイゼンの方は滑ると話されていました。

・黒檜山~駒ヶ岳
先行者が1名でトレースが浅かったので、踏み抜くと深いところで膝上辺りまでありました、降雪直後でなければ歩かれる方も多いので締まっているとおもいます。

・駒ヶ岳~駒ヶ岳登山口
雪は深くはありません、途中鉄階段や凍結箇所も幾つかありましたがアイゼン等着けていれば特に問題ないとおもいます。

★登山ポスト
黒檜山登山口にはありません、確か赤城山ビジターセンターに登山ポストがあったと思います。
※但し、本日(1/13 火)は休館日でした。

★帰りの温泉は
富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館
※休館日 第1・3木曜日

あいのやまの湯
※休館日 第1・3火曜日 など...

【写真】
お時間ありましたらフォトチャンネルをご覧ください。



【感想】
実は先週半ばにも赤城山まで来ていたんですが、余りにも暴風雪が強すぎて歩ける根性もないので即撤退。
今日も風が強いが先週ほどではなかったので歩きましょう!

駐車場に車を置いて、準備をしていると数人の方が歩き始めています。
私も早々に皆さんを追いかけるように歩き始めます、お正月の不摂生と運動不足でなかなかペースが上がらず息絶え絶えです。
ヒィヒィしながら30分もするとやっと身体もなれていつものペースに、そして標高を上げると所々で青空と木々の霧氷が疲れを癒やしてくれます。



登山口から1時間チョイで黒檜山に到着、休まずビューポイントまで行っちゃいます。
予報では雲も少なく大展望かな?と期待していたけど周囲の山々は雲で隠れており、北風が強く雪がバチバチあたるのでビューポイントからも早々と引き上げます。



黒檜山山頂に戻り休憩をとり、次のピーク駒ヶ岳に向かいます。
例年は黒檜山大神で参詣し休憩となるのですが、ここでも強風なので休まず先に歩みを進めます。
駒ヶ岳に至る稜線は積雪もある程度ありますが良いペースで雪の稜線歩きを楽しめました。



駒ヶ岳までくると前橋市街が一望でき、山頂では展望を楽しみながらのランチタイムとなるのですが、ここでも強風でゆっくり休憩をとることが出来ないので残念ですがスルーです。
駒ヶ岳より稜線を少し歩くと樹林帯の下山路となります、30分ほど歩けば駒ヶ岳登山口のある車道に出ることが出来ます。
駐車場までは車道を歩き、途中にある赤城神社に寄り、昨年のお礼と今年の登山の安全祈願の参詣と登山御守りを返礼し、新たに黄色い登山御守りを授かり、2015年山始めのミッション完了!



これで、2015年の山登りも大丈夫かな...