アウトドアばんざい!& 柴犬 コテツ!

時間が空いたら山登り、
たまには趣味の写真とフライフィッシング!

そして我が家の柴犬コテツ成長記録です。

今年も花満開の平標山と仙ノ倉山へハイキング!

2013年06月24日 | 山登り
平標・仙ノ倉山に通って早数年、この時期に訪れるのは3年連続で満開の高山植物を楽しませてもらいました。



梅雨の合間の晴天を狙って行きたかったんですが先週は夏風邪で動けなかった為、多少の雲があっても晴れ間が出れば良いでしょう!と、言うことで本日歩いてきました。



【日程】
2013年06月24日(月)[日帰り]

【メンバー】
急遽決めた山行なので単独行

【天候】
★晴れのち曇り、時々ガス多し(稜線上は気持ち良い風でした)
★気温 駐車場:14℃(6:30)、仙ノ倉山:20℃(10:20)

【アクセス】
★自宅出発 4:00、 平標山登山口駐車場に6:20に到着予定
★平標山登山口駐車場まで160km(途中、赤城高原SAで朝食)
★駐車場に水洗トイレ・自販機あり
★駐車場は有料(\500)、帰りに徴収されます

【地図/標高グラフ】
★GPSの電源ONするのを忘れ、駐車場~松手山経由入口までのログ欠損しています。



【コースタイム】
6:40平標山登山口駐車場⇒7:30鉄塔下(休)7:40⇒8:05松手山⇒9:15平標山⇒10:05仙ノ倉山(昼休)10:45⇒11:25平標山⇒11:50平標山ノ家(休)12:05⇒12:40平元新道入口⇒13:20平標山登山口駐車場

【コース状況/その他周辺情報】
★平標山登山口~松手山~平標山
駐車場から松手山までは一部泥濘な箇所が散見されました、降雨直後はかなりの泥濘になると思われるので、降雨時や降雨直後は登り下りともスリップに注意してください。
稜線に出ると歩きやすい登山道に変わります、これからの季節はとても気持ち良いですね。ただ1700mあたりから不快な虫が沢山飛んでいました、防虫ネット持参をお奨めします。

★平標山~仙ノ倉山
ここから登山道は階段が多いですがキレイに整備されており、気持ちよい稜線歩きができますね、危険箇所も見当たりませんでした。
ハクサンイチゲは満開でした、ハクサンコザクラは終わりに近づいているようです。

★平標山~平標山ノ家
ここも階段ですが登山道はキレイに整備されています、危険箇所も見当たりませんでした。なお、登山道に残雪はありませんでした。

★平標山ノ家~平元新道入口~平標山登山口
平標山ノ家から直ぐ整備された階段道となりますが、スリップのみ注意すれば危険箇所はないと思います。平元新道手前の水場も水量も多く、美味しい水でした。
平元新道入口から駐車場までは約40~50分の長い林道歩きになります、途中から川沿いの登山道にも入れますがそのまま林道を歩いた方が私は早いのではないかと感じました。

★登山ポスト
登山道入口(トイレ脇)に設置されていますが筆記用具は見当たりませんでした。

★今日の日帰り温泉
平標山登山口駐車場から湯沢ICに戻ること3km程で『宿場の湯』があります。駐車場の公衆電話脇に割引券(20%OFF 600円⇒480円)が置いてあります、なければ駐車場の管理人さんにお願いすればいただけます。

【写真】
今回もデジカメ写真を動画風に編集してみました、再生時間は7分程です。



【感想】
山に向かう関越道で天気予報を聞いていると午後から崩れるらしいのでどちら周りで歩くか駐車場まで悩んでおりました。

で、決めたのは松手山から登るルートを選択(昨年は平元新道コースで登りました)。



鉄塔下までは結構な急登で息切れ状態、松手山を過ぎてくると平坦な登山道に変わり高山植物の花がチラホラ出てくると最後の急登、登り切ればハクサンイチゲが満開の群落が目の前に出てきます。





この満開の花を見ると今までの疲れも吹っ飛びますよね、そして平標山を超え仙ノ倉山に向かう途中にはハクサンコザクラ・ハクサンイチゲ・ミヤマキンバイ・コイワカガミが登山道の両側にいっぱい咲いています。



ここでは花の写真を何枚撮ったかは全くわかりません、家に帰ったらかなりの枚数でしたがピンぼけ写真も数多数...



仙ノ倉山ではガスが時々切れるが、見えたのは谷川岳がちょっとだけ、巻機山は全く見えず、それでもたまに青空も見えたし花はいっぱい咲いているし、満足感が高い日帰り山歩きでした。

来年はもう少し早く、シラネアオイが咲いている6月中旬までに予定しよう!

柴犬コテツと家の花

2013年06月22日 | 柴犬コテツ!
梅雨も半ばに入って最近は雨の日が多いのが困ってしまいます。

なぜ?って

それは「イヌの散歩」が億劫になってしまうから...


でも今日は予報に反して朝から日差しがあり、梅雨の合間の晴れですね。

こうなると我が家の柴犬コテツさんは、舌を出しハァハァ壇蜜さん状態



最近の気がかりは右後足の赤丸箇所が炎症になってしまったこと、



動物病院に通い始めてそろそろ10日、クスリも変えたけど良くならなければ今度はライオン丸のようなエリザベスカラーかな~



でも足の炎症以外は至って元気な柴犬コテツさんです。




庭にある赤いアジサイも昨夜の雨に濡れて良い感じでした!




そしてスカシユリも終わりに近づいてきました、今度は甘い香りのカサブランカがもう少しで咲きそうです。






先週末に夏風邪を引いて山に行けなかったので、そろそろ行かなくっちゃね。



北八ッ 天狗岳、梅雨の合間の山歩き

2013年06月11日 | 山登り
今シーズン初の山歩きをする奥さんと北八ッの天狗岳をゆっくりと歩いてきました。



私は天狗岳3回目、数年前に麦草峠から入り黒百合ヒュッテでテン泊、そして3ヶ月前に渋ノ湯から雪の天狗岳、そして今回が3回目で唐沢鉱泉から西天狗・東天狗の周回コース、ちなみに奥さんは初めての天狗岳の山歩きです。



【日程】
2013年06月10日(月)[日帰り]

【メンバー】
奥さんと2人で

【天候】
★曇り、稜線で時たま赤岳・阿弥陀岳が顔を出してくれました
★気温
・唐沢鉱泉 15℃(7:45)、東天狗岳 18℃(12:00)、黒百合ヒュッテ 20℃(13:00)

【アクセス】
★自宅出発 4:00、圏央道・中央道、小淵沢ICより一般道を利用
★唐沢鉱泉まで220km 3時間20分(途中、双葉SAで朝食)
★唐沢鉱泉無料駐車場にトイレ有り、自販機は唐沢鉱泉前にあり
★コンビニ情報(各IC~唐沢鉱泉まで)
・小淵沢IC...セブンイレブン・ローソンが各1店舗あり
・諏訪南IC...ファミマのみ
・諏訪IC...各社多数有り

【地図/標高グラフ】


【コースタイム】
7:45唐沢鉱泉⇒8:35西尾根分岐⇒9:35第一展望台(休)9:45⇒10:20第二展望台⇒11:00西天狗岳(展休)11:20⇒11:40東天狗岳(展休)12:05⇒12:55黒百合ヒュッテ(昼休)13:30⇒14:25渋の湯分岐⇒15:30唐沢鉱泉

【コース状況/その他周辺情報】
★登山道の状況
全体的に整備されている登山道で特に危険箇所はありませんが、2400mを超えた辺りから残雪が残っている箇所がありますがアイゼンの必要はありません。但し残雪箇所を通過する際は注意をしてください。

★登山ポスト
唐沢鉱泉の玄関前にありました、筆記用具も用意されています。

★日帰り温泉は
空いていたので唐沢鉱泉(700円/人)を利用、とても良い温泉でした!
※時間があれば宿泊して山登りがしたいものです

各ICまでには縄文の湯(月曜日休館)、八岳の湯(確か木曜日休館)、もみの湯等があります。

【写真】
今回もデジカメ写真を動画風に編集してみました、再生時間は5分程です。



【感想】
奥さんが今シーズン初だったので事前の情報収集を行い、登山ルート等を知り合いから聞いていましたが、思っていたより西天狗までが結構ハードだと感じました(今シーズン初の奥さんには)、私自身は先週の雲取山がきつかったのでそこそこじゃないのかなと思います。



先週半ばあたりの週間予報では天気も良さそうだったけど、週末に台風発生で微妙に天気変化が生じましたが思いの外、南八ッの山容を見ることができたので奥さんも満足したようです。



コース的には整備もされており歩きやすいと思いますが、まだまだ残雪も残っている箇所も所々あるので注意は必要です(アイゼンはもう要らないと思う)。

7月には北アルプス方面に山小屋1泊で行く予定なので、もう1日くらいは山歩きして準備しないとだめかな~?


雲取山、3年ぶりも山頂から富士山見えず...

2013年06月04日 | 山登り
久しぶりに雲取山を歩いてきました、かれこれ3年ぶりで数えて4回目でしょうか。



そして未だに鴨沢BSより小袖乗越へ行く道がわからない...私です。

【日程】
2013年06月04日(火)[日帰り]

【メンバー】
急遽決めた山行なので単独行

【天候】
★晴れ、霞んで展望があまり良くありませんでした
★気温 鴨沢BS(15℃ 5:50)、雲取山山頂(15℃ 9:50)

【アクセス】
★自宅出発 3:45 鴨沢BS(駐車場)に5:40着 ※未だ小袖乗越への入口がわからず
★圏央道利用、約80km、約2時間弱
★鴨沢には10台程度駐車可、小袖乗越は50台前後駐車可
★この時期、R411が工事のため早朝でも渋滞していました(対岸の道をお奨め)

【地図/標高グラフ】


【コースタイム】
5:50鴨沢BS⇒6:10小袖乗越⇒7:10堂所⇒7:40七ッ石小屋下⇒7:50七ッ石小屋(休)8:10⇒8:30ブナ坂⇒8:50奥多摩小屋(休)9:00⇒9:35雲取山(展休)9:50⇒10:15奥多摩小屋(昼休)10:55⇒11:10ブナ坂⇒11:55堂所⇒12:50小袖乗越⇒13:10鴨沢BS

【コース状況/その他周辺情報】
★コンビニは古里駅前のセブンイレブンが最後です(鴨沢駐車場より先は不明)
★鴨沢駐車場付近では登山ポストの確認出来ず
★登山道は終始整備されており危険箇所等は見当たりませんでした
★水場の状況
・堂所の先:結構細い
・七ッ石小屋 :豊富に出ていました
・七ッ石小屋からぶな平の中間 :かなり細い
・雲取奥多摩小屋 :以前より水量が細い
・七ッ石小屋下からぶな平の中間:涸れていました

【写真】
今回もデジカメ写真を動画風に編集してみました、再生時間は5分40秒程です。



【感想】
そんなことですからいつものように鴨沢BSの駐車場から歩き出しです、慣れた道ですから程なくして小袖の登山道に入ります。



毎回思いますが鴨沢の標高が650m程、雲取山が2017m、標高差1400mを片道12kmの道のりなので勾配が緩やかな感じですが、所々急登もあります。そんなときはやっぱり息が切れますね。

歩き始めて2時間で七ッ石小屋で長休憩、ここでは小屋番のお兄さんと近況など話して疲れを癒やしました。ここのお兄さんは昨年秋から小屋番になったそうで、とても話し好きな方みたいですよ。私も話し好きなのですでに何回もお会いしたような感じで20分があっという間に過ぎました。
挨拶をして歩みを進めると、小屋番のお兄さんが鐘を鳴らしてくれる心優しいお兄さんです。



七ッ石小屋をあとに先に進むとブナ坂、奥多摩小屋を過ぎ、最後の急登を過ぎると避難小屋を確認できます。



ここまで来れば雲取山まであと少し、歩き始めて4時間弱で雲取山山頂に到着です。



やはり100名山の雲取山、この時間(9:35)でも10数名の方が山頂からの景色などを楽しんでおりました。でも私はあまり雲取山との相性が良くないようで、4回目にしても山頂からのキレイな展望を見れたことがないんですよね、この日も午前中は雲は少なめのはずだったのに...やっぱり富士山も見ることは出来ませんでした。



この時間での昼食は早いので、奥多摩小屋まで下って昼食タイムです。いつものテーブル席が空席だったので贅沢に使わせていただきました。
約40分の昼食休憩を取ったあとは休憩無しの2時間15分で鴨沢BSまで一気に下山、途中で休憩とも考えていたけど今日は調子が良かったのか歩き通してみました。



3年ぶりの雲取山、山頂からの展望には恵まれなかったけど天気もまあまあ、充実した山歩きができました。けど往復24kmはなかなか疲れますね...




そろそろ高山植物の開花が始まる頃かな?

やっぱり手頃な平標山と仙ノ倉山あたりでしょうか。
開花状況が気になるぅ~。