河童の茶屋

雑音に惑わされず
余計なことを考えず…日々、これ好日と信じて…
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第4409弾・音楽葬儀…NG?

2017年05月28日 08時14分09秒 | ブック
本日の天気予報・気温は19~26度。。天候は曇り。

最近、葬儀で、『好きな音楽で送られたい・送りたい』と
考える人も多い。
でも…『著作権問題』が…。

葬儀の時に音楽をかけると
何が問題となるのか?
JASRACは『演奏県が発生する』としている。

何百人もの参列者が集まる葬儀なら
『公衆に聞かせる』という点で
演奏権が発生するのは、分からなくもない。

しかし、家族や近親者だけで送る家族葬で
更に、自分で買ったCDを持ち込んで流してもらう場合
『自宅で、家族と一緒に聞いているのと同じではないのか?』という
疑問がわく。
自宅で、買ってきたCDを聴くのに演奏権は発生しないので
釈然としない。

この点については
JASRACは、『誰が音楽をかけるのか』が問題となる。
葬儀の場合は、音源を持ち込んでいようと
営利団体である…葬儀社…等が、かけているので
『演奏権が発生する』と説明する。

『好きな音楽で送りたい・送られたい』と思ったら
著作権使用料からは…逃れられない?