悲しいニュースです
自治会役員の批判より
大阪市の人権教育、人権啓発活動はどうなってるの?
障害児理解など学校もどうなってるの?と思った
維新の会、橋下さんの力で
人権教育活動に対して予算が削られ閉鎖されたような話もきいた
教育レベル向上ばかり叫んでたことを思い出すけど
教育レベルの点数を上げることより大事なことがある
人権尊重!
社会保障の充実!
人権啓発活動が年に一度でも行われていたら
この市営住宅でも違ってたと思う
障害児は地域の学校に入れません
特別支援学校に行ってくださいではなく
障害児と健常児が分けられることなく
共に育っていくことが当たり前の教育体制だったら違ってたと思う
役員ができないことを認め
共に暮らしていく方法を当たり前にできてたと思う
息子が障害とわかって
地域のバリアフリーを目指して
学校で通信を発行したり
健常児のスポーツクラブに入ったり
理解を求めてきた
中学も地元の中学に行った
苛めもからかいもあった
中学では、身体的暴力の苛めもあった
そういう、トラブルを何度も乗り越え
私も本人もタフになった
どこでも馴染めるようになった
苛めてくる子もいるけど
そんな子は少しで
ほとんどの子は優しいと感じとれるようになった
中学1年2年はトラブルもあった
けれど、3年になり、部活を引退した頃
みんなが優しく接してくれるようになる
一緒に帰ろうとか
家、おいでと呼んでくれたり
そして、みんなの進路の方向が定まりだすと
より仲良く、優しくなった
不器用な息子の進路を心配してくれたり
特別支援校に行き仲間の障害児達と歩いてる時に
「おーい、K!」と手を振ってくれたり
「僕の友達」と紹介してくれたり
成人式では
会場に入り、ひとりで座っていると
見つけてくれた子が一緒に座ってくれたり
出会う子が声をかけてくれて
写真を撮ってくれたりした
共に育たなければ
共に暮らす感覚は身につかない
共生社会を作っていくのは
国が旗を振っただけではできない
自分にできることは小さいけど
息子の周り3m、5mでもいい
共生社会を作っていこうと長期計画でやってきた
共に育った子ども達が学校を卒業し
地域を飛び出していく
その子ども達が3m5mから飛び出して社会を作る
電車に乗った時
就職した時
引っ越した時
子どもができた時
自治会役員になった時、、、
障害の有無関係なく
困っているだろうという人に優しい気持ちで接してくれる
障害者・弱者にいかれた行為はしない
自治会だけの問題ではない!
人権意識の低さが出てきている大阪市の問題でもある
心を大事にしなければ、滅びます!
社会全体が弱者をさらに弱者にしていく
コロナの給付金も、経団連の方々の大企業優先
マスクを配ろうなんて愚策が出てくる
こんだけ大変のなのに、カジノ計画も進もうとしている
吉村さんがテレビに出過ぎるのも、コロナ対策ではなく、今後のアピールに見える
維新の会の罠、そのバックで動いてるもの、恐ろしいさを感じます
選挙民たる我々はもっと目を見開いて意見する必要がありそう。
ほんとに、みんなが選挙に行ってくれたらひっくり返せるのにと思います
河合さん夫婦への1億5千万円!これだけのお金を使って議席を取ろうとする政治のカラクリ
どうして、行かないの
投票できるありがたさ、権利に鈍感すぎると思います