小春日和

58歳・おひとりさまの日々雑感(*^^*)

3ヶ月

2022年10月30日 17時30分00秒 | つぶやき
今週末、百か日

悲しみの薄紙が少しずつはがれてきました

それでも、体はまだダルく

夜になると、一日の疲れもあってか悲しくなる

それでも泣きじゃくることはなくなった



寂しさ、後悔

ふと、怒りの感情を書き出すと

溢れて、溢れて、自分でも驚きながら書き殴ってます

嫌だった

嫌だった

本当に嫌だった

幼い頃から、学校の時、結婚後、、、、

私の話しを聴いてくれない

自分のことばかり

可哀想な人だから

言っても通じないから、聴いてないから

私の言葉を跳ね返すように愚痴悪口を聞かされるから

何も言わなかった、言えなかった

会う機会を減らす、距離を置く、そうやってきた



それを、週末のカウンセリングで吐き出してきた

縁を切っても良かったのでは?

可哀想な人だと思ってたから、できなかった



母にぶつけることはできなくなった

ぶつけても返ってくる答えはわかる

私は母親がいないから、わからない

イエイエ、人の気持ち、私の気持ちがわからないだけです




もう、子どもや、母に振り回されることはない

抜け殻みたいになったけど自分を真ん中に考えていこう

そう思いだしました



美容院予約しました

エステも行ってみようかな

入院から、ボロボロ、ヨレヨレでした

少し身綺麗にして

元気を取り戻していこうと思います


でも、やっぱり、毎日出てくる思いは同じ
癌だと気づかなくて、ごめんなさいです



今朝の朝散歩  



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おしゃれ

2022年10月23日 12時37分00秒 | つぶやき
私は、服にも化粧にも無頓着


昔の横暴な父

男は偉い!

家長の言う通りにしろ!

何もかも父は別あつらえの物、高い物を使い

家族には、何も与えない、与えても安物、お下がり

そんな家庭で育ち

何も買ってもらえない

欲しい物は手に入らないのが当たり前

お金は全て父が握り

高校生の時でさえ、下着1枚買うのに父がくる

一番安い物を買わされる

服も、これにしとけ!と年にひとつ買ってもらえたらいい方

小学校の時は、兄の古も着て、嫌だった

服を選ぶ、買う感覚が育た

二十歳で家を出て生活費メインで、また着る物にお金回らず

結婚したら、夫が自営で資金繰り苦しく生活費メイン

結局、服なんてどうでもいいと

動きやすく丈夫なジャージ1セットを夏物、冬物に変える程度

ルーズに過ごしてる



親もいなくなり

子どもも自立し

少し服装もおしゃれにしたいと思いだした



親と子どもことばかり考えてたのから

自分を大切にしたい

自分を幸せにしたい

そう思いだしました



今日の空





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なんとか…の日々

2022年10月20日 19時34分00秒 | つぶやき
なんとか、仕事行って

なんとか、日々を過ごして

頭の中はあの日から変わらず、母のことばかり

クヨクヨです


泣けてきたり

怒りが出てきたりです




母は幼い頃に母親を結核で亡くし

優しい父に育てられ

旅館に野菜を納める農家で

いつも側に居て、お父ちゃんは…と楽しそうに話してた

器用で料理上手で何でも作ってくれたとか

だから、兄弟親戚も優しく満たされてた

けれど、結婚には恵まれなかった

そんな父も25年ほど前、亡くなり

穏やかな暮らしができたと思う



もう、3ヶ月になろうとしてるのに

悲しみは深くなる

歳のせいか

切り替えができない



母は、夫が亡くなり、実兄、実姉が亡くなり

飼ってた犬も2匹亡くなった

寂しかっただろう

私は、その寂しさが、その時わからなかった

今、今になり、亡くす寂しさ、悲しさ、喪失感を知った

私は、こうやってブログに書き込んだり

精神科に行ってるけど

母はひとりで乗り越えてたんだ

こんな苦しさを

いつもグズグズ言ってる人だと思ってたけど

私達に本音を言わず、ひとりで耐えてたのだと今更わかった


別れの寂しさを越えるのは、感謝することとYouTubeで見て

感謝を書き上げていくけど

やはり、後悔やごめんなさいばかりになる

母は幸せだったのかなと



いつも当たり前に居てくれて

何か頂き物があると、お裾分けに持って行ってた

もう、いない

これから、母にどんな暮らし方をなんて考えてた

結局、いつも、苛々したり、お裾分けしたり、外出先を考えたり

母と子どもで埋まってた私

母が居なくなり

子どもも自立し

抜け殻




この大きな抜け殻は、どうなるんでしょう


今日も、ぼんやり、メソメソの夜です




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グダグダ

2022年10月17日 19時41分00秒 | つぶやき
土曜日、遺品整理に手をつけ

母の入院前の行動を思い気持ちが落ちたまま

1週間が始まる

仕事をこなしながらも

あの時、あの時と母の行動を振り返る



田舎で自営の工場をしていた

父が亡くなり、借金のため土地を売却し

新興住宅地の小さな中古の一軒家に長男と引越す

引越しの挨拶をして欲しいと頼まれた

どうして?挨拶くらいと思いながら付き合った

私の後ろに隠れるようについて来てた

あの時の母の心境は今の私と同じだったのかもと今思い出した

DV夫とはいえ、母は父を頼りきってた

機嫌のいい時は、高価な服や化粧品を買ってくれる

買い物はいつも一緒だった

そんな夫を亡くした喪失感

住み慣れた広い敷地の家を借金で失い離れる寂しさ

挨拶をする気力もなかったのだろう

あの頃の私には、わからなかった

あの頃の母の年齢になり、重い喪失感を味わってる今になりわかった



どうして、こんなに引きずるのか

歳のせい

おひとりさま

DV離婚や、次女との拗れた関係など

亀裂が入ったままの心に

母との別れが大きく響き

亀裂がひび割れてしまったような



ドンとした実家があって

遺品整理も焦らず

家があり続ければ、まだ戻る場所があり違っただろう

母が居た場所を片付け、空にするという作業は

さらに心を追い詰める

一緒に思い出話しでもしながらできる兄弟がいればいいけど

居ない



自分でするのも

業者に頼むのも、今、動けなくなった

こんなに辛いなんて

軽々しく、何度も、片付けて!と元気な母に言ってた

入院なんかしたことないって元気な人ほど大病してしまうのよ、とか聞いてたのに

母は丈夫な人!と決めつけ、何もしてやれてなかった

年相応のしんどさに加え癌のしんどさ

お母さん、心細かったでしょうね、そう言われた言葉が刺さったまま

もう、どうしようもないのに

自分の反省と、こういうお悔やみの時は言葉に気をつけないといけないとわかった



この心の苦しさはいつ治るんでしょうね

行ったり来たりの波がまだまだ






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なかなか

2022年10月16日 14時37分00秒 | つぶやき
昨日は、遺品整理見積り、片付けで気持ちが落ちて

夜は、自治会会議で聞いてるだけで激疲れ

今日は、目覚めも悪く、グッタリしながら朝散歩して

午前中、息子の習い事に付き合い、疲れる

人の中にいることが疲れるのか

とにかく疲れやすい

昼ご飯を作る気にもなれず、スーパーのお弁当にする

帰宅後、放心状態でへたり込む

頭と心の疲労が激しい

旅行にでも行こうと旅行のチラシをもらってきたけど

体力ない

まだ早い



グラグラで

ぼんやりして

誰か居てと思いながら

グループホームに息子を送る



昨夜は、娘が来てくれてありがたくて

グッタリしながらも晩ご飯を作る

こんなふうに気が紛れるのかな

今週は、おばあちゃん、幸せだったのかなってグルグル考えてしまってと話すと

それはおばあちゃん自身にしかわからないでしょと言われる

その通り

その通りだけどね

私が求めてる返答は

幸せだったと思うよ、だって…だったのかな

誰かと居たい!は、同情してほしいだけなんでしょうね



片付けは気持ちが落ちる

また、しばらく時間おきます





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