丹陽地区戦没者慰霊祭がクレストホール伝法寺をお借りして、PM2:00から行われました。
今年も遺族会の皆さんが出席し、丹陽仏教会の各寺院のご協力により戦没者の慰霊法要が執り行われました。
遺族会の皆さんも高齢化し年々出席者も減少しているようですが、平和に感謝する機会として続けていただきたいと思います。
日本は、原爆により多大な被害を受け終戦を迎え半世紀以上が過ぎた現在、次は原子力発電所の爆発により再び被害を受ける結果となりました。
戦後の経済成長と共に豊かな生活を手に入れることができましたが、その反面で将来の安心・安全が損なわれていくような気がします。
今一度、平和な日本の今後を目指し考え直すことも必要ではないかと思います。