愛知県内の多くの自治体で、住居手当や扶養手当などの職員手当の過払いが明らかになり、一宮市も職員手当の過払いに関する調査の結果が議会へ報告されました。
平成21年度から平成25年度までの調査で、55件 7,218,200円の過払いが確認されたようです。
現在は、全額返還済とのことですが、残念なことです。
しかし、この通勤手当、住居手当、扶養手当は、生活環境の変化などの子供の成長やマイホームの取得などで変わっていきます。
全職員を一括して把握することは困難な作業でしょうね。
結果、報告忘れ等により過払いとなったのでしょう。
少数の各課毎にし、職員どうしで確認できる体制が必要ですね。
議会でのチェックは困難な事案だと思いますが、気付けなかったことも残念です。
【伊藤裕通のFacebookより】