バイクでキャンプ備忘録日記

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映画 セザンヌと過ごした時間

2022年03月21日 | 映画


近代絵画の父と称されるフランスの画家ポール・セザンヌと文豪エミール・ゾラの40年にわたる友情を描いたドラマ。少年時代に出会い、境遇こそ異なるがともに芸術を志す2人は、夢を語り合って成長する。やがて先にパリに進出したゾラは小説家として成功を収めるが、同じくパリに出て絵を描き始めたセザンヌはなかなか評価されず、落ちぶれていく。そんな時、ゾラがある画家をモデルにした小説を発表したことで、2人の友情に亀裂が入ってしまう。監督は「モンテーニュ通りのカフェ」のダニエル・トンプソン。セザンヌ役は「不機嫌なママにメルシィ!」のギョーム・ガリエンヌ、ゾラ役は「世界でいちばん不運で幸せな私」のギョーム・カネ。映画コム

セザンヌを天才と評価したゾラだが、存命中にはさほど評価されなかったセザンヌ。
セザンヌの絵って確かに上手ではないが、時代を変えた絵なのだろう。

星3
面白かった。



映画 ナイト・アンド・ザ・シティ

2022年03月20日 | 映画


都会の片隅で、しがない商売をしている男が、夢の実現のために情熱をそそぎ、そして挫折するまでを描く人間ドラマ。1950年に発表された、赤狩りでハリウッドを追われたジュールズ・ダッシン監督の「町の野獣」のリメイクだが、舞台をロンドンから現代のニューヨークへ置き換えている。監督・製作は「レイジング・ブル」「グッドフェローズ」などで知られる映画プロデューサーで、91年に初監督作「真実の瞬間」を発表したアーウィン・ウィンクラー。共同製作はジェーン・ローゼンサール、エグゼクティヴ・プロデューサーは「星の流れる果て」のハリー・J・アフランドとメアリー・ジェーン・アフランド、脚本は「シー・オブ・ラブ」のリチャード・プライス、撮影は「羊たちの沈黙」のタク・フジモト、音楽は「プリティ・ウーマン」のジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。なお、製作のトライベッカ・プロは、主演のロバート・デ・ニーロ自らの企画・製作会社である。映画コム

ロバートデニーロが若い頃の映画。

最後まで軽薄なデニーロを見捨て無いジェシカが素敵。

星2


映画 JUNK HEAD

2022年03月19日 | 映画


環境破壊が止まらず、もはや地上は住めないほど汚染された。人類は地下開発を目指し、その労働力として人工生命体マリガンを創造する。ところが、自我に目覚めたマリガンが人類に反乱、地下を乗っ取ってしまう。それから1600年──遺伝子操作により永遠と言える命を得た人類は、その代償として生殖能力を失った。そんな人類に新種のウイルスが襲いかかり、人口の30%が失われる。絶滅の危機に瀕した人類は、独自に進化していたマリガンの調査を開始。政府が募集した地下調査員に、生徒が激減したダンス講師の“主人公”が名乗りを上げる。地下へと潜入し、〈死〉と隣り合わせになることで命を実感した主人公は、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。今、広大な地下世界の迷宮で、クセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険が始まる!(C) 2021 MAGNET/YAMIKEN Amazonより

一人で7年の歳月を費やしストップモーションで作成したもの。

素晴らしい出来栄えである。

ストーリーは最後の方でだらけるが、通して見れば満足行く流れ。

星3
アマゾンプライム良い。