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本格派、隅田川馬石師匠。
会場を引き込む力は素晴らしい。
演目は
前座 隅田川わたし 道灌。
オチの「カドが暗いから提灯を借りに来た」は「カド」と「花道」の駄洒落なのだが、ここで言うカドとは「の様な直角な部分では無く、町そのものを指す。
つまり「町なかが暗いから提灯を借りに来た」となる。
この人語り口がゆったりしていて良い。先が楽しみ。
馬石師 替わり目
うどんを食べずに酒を燗付けさせたご主人。続いて新内流しを捕まえてくだを巻くのだが、三味線の調子の「替わり目」と、一本飲み終わる頃の銚子の「替わり目」を掛けている。
夫婦の情愛が感じられる噺。
お仲入り
馬石師 文七元結(ぶんしちもっとい)
くすぐりを少なくして登場人物の人情に焦点を当てている。
内容も知っている噺なのだが、泣いてしまった…。
大満足でした!