高度な技術、表現力、美しさが必要なことから、演じられる人間が極めて少ない演目『阿古屋』。日本を代表する女方 坂東玉三郎が阿古屋を演じ多くの観客を魅了した公演が、シネマ歌舞伎作品としてスクリーンに登場!
『阿古屋』は通称「琴責め」とも言われ、琴・三味線・胡弓の三曲を阿古屋自ら演奏するという趣向が眼目の演目です。3つの楽器の弾き分けをはじめ、傾城の気品や色気、景清を想う心理描写も表現しなければならず、女方屈指の大役と言われる阿古屋。
今回は舞台映像だけでなく、舞台裏で『阿古屋』という作品を支える人々の様子をとらえた特別映像もたっぷり収録。最高級の遊女である傾城の華やかな衣裳に楽器の演奏と、視覚的にも聴覚的にもお楽しみいただけます。hpより
シネマ歌舞伎なのでメイキング映像もあって面白かった。
アプリを入れるとイヤホンで解説が聞けるので次回は持って行こうと思う。
岩永左衛門は「人形振り」
まるで人形のように動く。これはもともと人形浄瑠璃から歌舞伎になったものだから、のようだ。
江戸時代の感性に脱帽です。
星5
玉三郎は本当に美しい…