睡眠障害の種類
- 入眠障害
布団に入ってから眠りにつくまでの時間が30~60分以上かかる - 中途覚醒
夜中に何度も目が覚めてしまい、その後なかなか眠れない - 早朝覚醒
朝早く目が覚める。男性に多いとされる - 熟眠障害
睡眠時間はある程度確保されているにもかかわらず、熟睡したという満足感が無い
睡眠リズムの乱れ
- メラトニンの減少が原因の一つ
- 体内時計は25時間周期だが、24時間の生活に適応するために「同調因子」が調整して時刻合わせをしている
同調因子には、光刺激、食事、時計を見る、など。中でも光刺激が最も強い - 眼から入った太陽の光が脳の視床下部に伝わり、体内時計がリセットされる
- リセットされた情報が脳の松果体に伝わり、14時間後にメラトニンが分泌されて眠くなる
- 昼夜逆転時は、とにかく朝日を浴びることが大切
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