心房細動(頻脈性不整脈)
- 洞房結節以外からも電気信号が出てしまい、不規則な弱い収縮を繰り返す拍動が多くなる
- すぐに命にかかわることは少ない
- 高齢者に多い
- 血液がよどみ、血栓ができやすくなる。脳梗塞の原因にもなる
- 血液サラサラの薬(抗凝固剤)の無い服が必要(ワーファリンなど)。その場合、出血に注意すること
洞不全症候群
- 洞房結節が機能せず心臓の動きが止まる。房室結節が信号を出して動かそうとするが、予備に過ぎないので心臓の機能は低下していく
- ペースメーカーの植え込みで対応する
- 脳への血流が減り、失神することもある
心室細動・心室頻拍
- 150回/分以上の脈拍
- 致死性不整脈と言われる
- 心室の不規則な信号で心室のみが細動する。心房から血液が入らなくなり心停止に至ることもある
- AEDを使用し、電気刺激で心臓を一時停止させ、正しい信号が出るのを待つ
不整脈は加齢によって増えてくる
不整脈は虚血性心疾患の原因になる
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