時を紡いで

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神戸からの発信です

紫木連で思い出すこと    鈴木真砂女の句

2010-04-28 19:05:52 | 思い
    
 
      戒名は眞砂女でよろし紫木連


    この時期、紫木連が咲いたのを見るとすぐこの句が思い出される。

    10年ほど前、少しだけ俳句をしていたことがあります。

     ただ月に一回だけの集まりでした。

    鈴木眞砂女の句をよく知っていたわけではないのですが、「卯波」という割烹料理

    店をしながら日常の中で俳句を作るという姿勢が好きでした。

    
     羅ものや人悲します恋をして


     行く春や身に倖せの割烹着

        紫はなな
     

     小柄でメガネをかけていて割烹着をしてきりっとしていた姿は母を思い出させ      
    るし紫色が好きでよく似合った。

    というのもあって紫の花をUPしました。

  
     
     十二ひとえ

      
     
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