聯合報より引用
我本來從小不看武俠小說的,
但『臥虎藏龍』之後近10年沒有好看的武俠片,所以我想試試。
這個原創劇本中,我想融合動作、科學、醫學、特效,呈現武俠的殺傷力究竟有多高,
一拳打在有武功和沒武功的人身上,差別究竟有多大。」
この聯合報に載った陳可辛の言葉をあさかぜさんが訳してくださってますm(__)m
「臥虎蔵龍(グリーン・デスティニー)」を代表的な武侠映画と表現した陳可辛監督ですが、
”武侠”という響きが気になって調べてみました。
まず、一般的な武侠映画に共通する認識とは
時代 : 近世以前が多いが、昨今、時代設定は様々、想像上の時代もあり
テーマ: 勧善懲悪、義理人情を描く (冒険、恋愛や復讐を加味)
特徴 : 登場人物は超人的!な武術を駆使して闘う
今回の映画での陳可辛監督の狙いは、超人的な武術に、科學、醫學の知識、特效(CG)を組み合わせて
武術の特殊な殺傷能力を、観客に納得させ、魅了させるのが狙いのようです。
ところで、こういったジャンルを確立した武侠小説の三大家とは
金庸、梁羽生、古龍の三先生
金庸先生は香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者との事。
さて、この映画、そもそも「獨臂刀」のリメイク版との初期の報道を受けて、否定しました。
版権問題がクリアされたという報道はされてないので、
あくまでオリジナル脚本でなければならない新作「武侠」ですが、
武侠映画として様々な縛りがある以上、オリジナルストーリーに仕立てる監督・脚本家の腕が見せどころです。
ちなみに、シルーズ化されている「片腕必殺剣(原題:獨臂刀)チャン・チェ監督」は、
元々金庸先生の武侠小説「神侠侶」や「水滸伝」などをヒントにしたとか。
噂の段階かもしれませんが、韓国でもリメイクの話あり。
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