金城武さんを愛してやまぬモカ&ショコラのブログです!
   ~~~ティーサロンへようこそ~




ハイヤーを降りた理得に思わず口にする言葉。。。「奇麗ですね」

”重大な任務”のこと以外、考えられない状態だったはずなのに、思わず本能が言わせた言葉。

絞り出すようにつぶやく低音の響き、書いていてもぞくっとします。




では「トリスタンとイゾルデ」を観にいきましょう。



刑事たちがユーリの似顔絵を持ってウロウロしてましたね、後の伏線です。

上手くすりぬけて、階段を上っていきます。
理得をエスコートしながらまっすぐ前を見つめる顔、とてもオペラを楽しむ顔じゃないです。


   

太陽のホールへ向かう二人の背景に、エントランス部分の半分(ここがミソ)が映ります。



太陽のホールはこの階段を上った二階が入り口になってます。
ユーリの席は、アリーナ席ですから、更に脇の階段を上ることになります。
↓画像のガラス扉の奥に見えているロープの後ろがその階段です。



あれ、勝手にアリーナ席には行けないのでしょうか(笑)
ま、そんな些細なことは詮索しないで、席につきましょう。



↑マニアックな方はクリックしてみてね

この席は絶妙ですよね。
一階に座っている父親を簡単に発見できるし、監視もしやすい。
しかも一般のエキストラの方との距離もあるし(爆)、
手前に観客がいなければ、二人の全身を写すことが可能。

当時エキストラに参加された方、懐かしい思い出話、聞かせていだけないでしょうか?
なんて、書いてみよう...ボソ




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





実は、この場所を訪れることは、とっても勇気がいることでした。
正直に告白すると、「二千年の恋」を観て、正に”このシーン”で、”落ちた”から。

「ねぇ、ユーリ、素敵だったでしょう?」

本物のユーリをその目にしたはずの彼女に、問いかけてしまいたくなるほど、
ばかばかしい嫉妬を感じつつ。

晩秋の柔らかい日差しをあびて、たよやかにただずむ彼女の名前は、
「リボンを結ぶ少女」~~細野稔人という方の作品

彼女は太陽のホールと月のホールのエントランスで頬笑んでいます。
この場所の名は熊谷文化創造館さくらめいとのガレリア。

詳しい場所については赤壁戦記さんのブログ、
9月3日と9月22日の記事でご紹介くださってますのでm(__)m...

つけたし情報です。
HPに公開されている地図とは、若干異なる印象の経路の方がわかりやすいかもしれません

籠原駅南口ロータリーの線路わきの道を徒歩3分、高崎線の踏切を左手に見たら、
右折、そのまま、自分をひたすら信じ一本道を徒歩13分です。

そんな苦労もこの光景を目にしたら、ドラマの感動と共にどこへやら..


ユーリが待っていてくれた?妄想は自由(笑)





駅前にはTAXIがあふれてますが、さくらめいとにはTAXIはいませんので、
行きはTAXI、帰りは徒歩だと楽です。

循環バスが日に三本。。。もし、時間が合えば乗れるかも


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





こんな独り言のようなブログ、恥ずかしい限りですが、
ブログを見てくださっている方から、コメントいただきました。
ありがとうございます。
お返事を兼ねて、一応、ご報告を。



このシーンの背景が”空?シロッポイ?”件について

”パシフィコ横浜の展示ホールは、増設されているようなのです。”
”以前は現在の2分の1の大きさだったみたいです。
なので、増設されて今の形になったのだとしたら。。。”

とお知らせいただきました。

自分でもいろいろ調べてみたのですが、なかなか”決定的な”証拠(笑)もみつからず。

ちなみに、本体の展示ホールは1991年10月竣工しています。
そして展示ホールII期工事として、アネックスホールが増床されます。

アネックスホール着工1999年7月~2001年7月竣工ですので、
たしかに、「神すこ」撮影当時、アネックスホールは存在してません。
つまり、現存する施設と違っていても不思議は無いわけですね。

アネックスホールの存在しない、展示ホールの端で撮影すれば、空間ができるかも?

それとも、何か工事関係の物体があって、画像処理して消した?なんて。

という訳で結論はでませんが、”ああでもない、こうでもない”って考えるの、面白いですね。

貴重なご意見、本当にありがとうございました。









コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






エンドロールはロケ地の宝庫です。
わかっていても、ダビダビを繰り返したDVDでは、読めなかった「聖夜の奇跡」のエンドロール。
昨年末の再放送でやっと解明したいくつかのロケ地を回っています。

ここもその一つです。



器用に座っていますね、このすぐ横が外階段ですので、ころげ落ちたら大変です。
植え込み部分が少し狭くなったのでしょうか?







実際もドラマの設定上も同じ、日本語学校です。
10年以上もたって、ドラマと同じ景色を見つめていると、一種のタイムマシン。
そして、今日もまた、新しく日本語を学ぼうとする学生でにぎやかでした。

場所:JR山手線高田馬場駅より徒歩7分



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




続きました。

そもそもこのイベントの企画は、
「昨年度までに集計された」映画公開作品数、観客数、興行収入を使って、
いかに邦画がキテルか~~~を分析、今後の展望を語る、というもの。

およそ5年間の推移から右肩上がりの上昇傾向を演出しようとしていた学生に対し、
現在の邦画事情については、「厳しい。。。」ともらす阿部社長の言葉が印象的でした。
学生の扱った数字に、残念ながら、リーマンショック以降の数字がまとまっていなかった為のようです。
つまり、それだけ急激に厳しくなった現状にどう対処すべきかお悩みの様子。

個別の映画について述べられることはなかったのですが、
「およその例として、興行収入が20億あっても、
製作費として10億かかればビジネス的に成り立たない」
との発言が...

参考までに、2008年に製作された邦画は400本を超えてますが、
その中で興収20億円越えはトップ15本です。

他に海外進出の話、注目の3D映画は単純に2倍の撮影期間が必要なので実現は困難、
などの話題がでました。

先日のNHK特集「チャイナパワー」で、
国を挙げての映画制作応援を見ていただけに、
邦画がんばれと、エールを送らずにはいられない、妙な心持になって帰宅しました。








コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




この週末「どうする?どうなる!?日本映画最前線」
と題されたパネルディスカッションが、ある大学祭で開催されました。

阿部秀司・ROBOT社長、俳優・大沢たかお氏、映画監督・小泉徳宏氏の三氏が出席。
主に学生を対象にしたパネルディスカッションですが、
それだけに飾りの無いナマの考えを聞くことができましたので、ご紹介します。

まず、昨今の映画は「原作あり」が主流。
その原作がヒット小説であれ、マンガであれ、高視聴率の連ドラであれ、
原作として”しっかり核”を成したものだけが、映画化される。
連ドラから映画化されて大ヒットした「踊る~」はその典型的な例で、
しかも、ROBOTが先駆的役割を務めた。。

              でしたよねぇ~~~と..
その話題の間、ROBOT作品として、「死神の精度」のポスターが映っていました

現役プロデューサーとしての顔も持つ阿部社長、
話が佳境に入ると、どうしても「リーマンショック以降の資金難」のグチが多くなります。
いえいえ、それだけ困難に直面されているのでしょう。

次に、テレビ局とタッグを組むことによって、
洪水のような宣伝活動を行う事が可能になる、
この手法は、すでに映画をヒットさせる法則として確立されている、と。

           あらまあ、昨日のピーター・チャン監督よりは上品な言い
           回しでしたが、意見は同じです。

公開前からの告知、テレビをつければ流れる予告CM、果ては当日の番組ジャックに乗せられて、
見ないと話題についていけない気がして、つい映画館へ行ってしまうヒトが多い。

ここで、大沢氏から、きつい一言。
「逆に言うと大量の宣伝さえすれば、そういうルートに乗りさえすれば、
見る価値の無いくだらない映画がヒットすることもある」
「こんな事がつづけば、映画館に足を運ぶ人が少なくなる」 とも。

           ですよね~~

映画好きの学生諸君は、メディアジャックにはいささか辟易とした風でしたが、
制作会社としてはこの手法は効果あるんだよ~と阿部氏は評価されてました。
           金城くん~~中国、日本、どうやらどっちも大変そうですよ。

                       続く....かも...






      


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




まあ、そんな大それたタイトルを語るつもりもありません。

が、この週末、立て続けに「金城映画」に深く関わりのある方の考えを聞く機会がありました。

一つはご近所のブログでご紹介いただいた NHK特集「チャイナパワー」

ピーター・チャン監督以外の他作品は、NHKの取材をあまり「良し」としなかったのでしょうか?

結果的にチャン監督の新作プロモーション?
そう勘繰りたくもなるほど、NHKしては珍しく、
主に一人の監督の視点から、中国電影事情を掘り下げていました。

当然、監督の2007年中国ナンバー1ヒット作品「ウォーロード」も紹介されて、
「金城三男」の顔がしっかりとアップで登場しました。
降伏した兵に矢を射かけるシーン「再放」のナマ金城声もテレビで聞けたし..満足。
日本での興行成績は恵まれなかった「三男坊」でしたので、それだけでも満足。
「レッドクリフ」も映りましたね。

しかも、番組中、中国全土?のテレビ局の方との宣伝戦略が実にナマナマしい。

大量のCM作戦、公開前の番組ジャック、しかも他作品は小さくしか扱わない
もしくは宣伝しない(も有るのかも)と、まあ、強烈。

チャン監督、ひょっとして、日本での大ヒット「レッドクリフ」のPR作戦を
研究しましたか?と、突っ込みたいくらいです。

将来、チャン監督作品に出演する俳優には大量のマスメディアに露出する覚悟が必要かも

私の頭の中には、もう少し優柔不断な監督像が存在していたのですが、
この番組をみて、すっかりイメージが変わりました。

ピーター・チャンは監督でなくて、プロデューサーでした。(追記です)

このブログを書いた後に、ご近所をお散歩していたら、
ピーター・チャン氏は「十月圍城」のプロデューサーであることを教えていただきました。
確かに公式HPを見ても監督は別の方。
でも、モニター前で”NG”出してましたよね。力関係(笑)?んんんん?謎です。
はっきりとした役割分担をしている日本とはこんな面でも事情が異なるのでしょうか?

さて、もう一つは、「どうする?どうなる!?日本映画最前線」
と題されたパネルディスカッションが開催されました。

こちらには阿部秀司・ROBOT社長が出席して、生の考えを聞くことができましたので、ご紹介します。       
                            (続く)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ロケ地のヒントを探してシーン毎にキャプチャーしていると、
思いもかけないシーンに出食わすこともあります。

最終話、やっと帰国、真生に会いにTAXIに乗る啓吾です。
問題のシーンをキャプチャしながら、その後も気になってついつい..


啓吾の帰国の電話を受けて、花を買い行きながら倒れる真生。
その真生が運ばれる救急車の背景、 が、どうもお台場よね..と。

案の定、TAXIに乗った啓吾が振り向くと、どこかで見たような建物があります。
           

           
対向車線の標識には、船の科学館、辰巳、海浜公園。。やっぱり、お台場です。

ついに背景には第一話で帰国する際に使われたテレコムセンターがくっきり映ります。


空港にそのもの関しても多くの場所を駆使したロケのようでしたが、帰路も複雑。



 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




啓吾が凱旋帰国する空港はパシフィコ横浜展示ホールと教えていただき、
TAXI乗り場も、その一階出入り口とヒントをいただきましたm(__)m

ならばと、さっそく実地検証してきました。
その詳しい説明は赤壁戦記さんのブログで、ご紹介くださってます。




ただ次のシーンが疑問の残る結果になりました

そのまま素直に写した画像です
非常階段が中央に位置して、空港らしく見えないですね

施設の平面図を調べてみました。

するとBホール裏側に荷物商品を運びこむための通路と、
なんと「GATE2」があります。

「GATE」の字が気になって、裏手に回ってみました。



啓吾の頭上にあったサインはやはり撮影用のものだったのでしょう。
展示ホールの裏手に”GATE”は存在したものの荷物専用搬入口、
しかも、車を直接横付けできる構造で、「人」用の出入り口はありません。

再び正面からアプローチしてみます。

展示ホールは巨大なので、Bホールだけでも、人が歩く動線上に2か所、
しかも各々に2つ入り口があり計4か所もあります。



↑の検証画像は「A」から写しましたが、「B」から写すと非常階段が消えます(笑)


思いっきり距離をとって、ズームを限度までかけたテレビカメラなら、ドラマのシーンのようになるのでしょうか?

デジカメではここまでのズームしかできません、ここでチカラ尽きました。

人の視線は痛いし...ww






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






パシフィコ横浜の一般開放日という事でステンドグラスの見学に行ってきました。
残念ながら、エントランスにあるステンドグラスのみの見学でしたが、
正面から堂々と写真を撮ることができます。



           ←↓大きくなります

           

夜のパシフィコ、左手にステンドグラスの青い光が映えてます。









コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




いつもお世話になっている「ゆきんこさん」のブログを拝見して...思い出しました。
尖沙咀にあるロケ地です。

五味鳥の地図、メニューなど、とても参考になるブログを見つけましたので、勝手にご紹介します。。。ww

場所:尖沙咀 加連威老道(Granville Rd.)の突き当り幸福中心の地下一階
   尖沙咀駅から、途中迷ってしまったので、20分ぐらいかかりました。
   迷っても「これぞ香港」という街並みを堪能できる場所ですので、無問題




残念ながら営業時間前でしたので、店内を覗き込んでパチリ~~



ここも、是非夜飲みに行きたかった場所ですが、わざわざ香港まで旅行して、
日本式の焼き鳥屋さんに行く口実がみつからなかったという、心残りの場所です。

どなたか、いい口実?ありませんか(笑)



 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





パシフィコ横浜の国立大ホール入り口のステンドグラスを写したつもりでしたが、
画像を見ながら、愕然

エントランス入り口にこんな立て看板がありました。

そういえば、自分のブログでも書いていたのに、こうして、あらためてお知らせを見るとショックです。

会議の無い時は鍵がかかり、内部に立ち入ることはできませんが、
一般開放予定日は見学できるそうです。

今月の予定日は、

19日水曜日17:00~21:30

だそうです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ロケ地の探索に無くてはならないもの。。。

それは執念....
           だったら...ちょっと怖いです。。。


いえいえ、それは本編やメイキングの一場面を切り取ったキャプチャです。

同じ場面を切り取ったはず、でも、たった1秒の違いで背後に写る景色は変化しています。

だからでしょう、、一人なら決め手が無かった場所も、
多数人の画像を持ち寄り、見比べると「ヒント」が見つかる場合も多いもの。。

その上、多数の目、違った角度からの見方も有力な武器になります。

撮影の様子が掲載された当時の情報誌も
有力な”ヒント”のアイテムになるとも教えていただきました。

ああ、そのシーンは「そこ」と一目でわかるロケ地を巡っていた時には、
こんなに愉快な事になるとは、思ってもいませんでした。


最初からはっきりわかるロケ地を訪れ終わってしまうと、迷探偵?推理ゲーム?のように、
隠されたロケ地を発掘するのも一興、と気付いたのです。

もちろん作り手は中央に写っている主人公の表情を中心に考えているわけですから、
こんなドラマの楽しみ方は邪道なのかもしれません。

でも、ま、結構なウォーキングにもなるし、
一向に姿を見せない金城さんの行方不明というストレスを解消するにも役立ちます。

このごろは、ゲーム感覚も加わって、
マニアックなハンター感覚に進化(笑)しているのかもしれません。
   ・
   ・
   ・
   ・
ところで、一体、何か所を解明すれば
「宝物=武物新作情報」が手に入るのでしょう?







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





第3話で野上が理得に自分の革手袋をプレゼントした場所は
高浜運河沿いの楽水橋から新港南橋に至る遊歩道。
多くのドラマロケ地となった所とか。

場所:東京都港区港南二丁目~四丁目 港区観光地案内

10年の時を超えてドラマのシーンを再現できる貴重なスポットです。

出勤する理得を待っている野上。
自らの恋心に”気付く”ことさえ許さず..
半ば”死ぬこと”を自らの運命と受け入れている工作員。
会いに行くからぬかるみにはまり込むのに。。。とも突っ込みたくなるけど。
そこが、ドラマの壺。

はい、不覚にも”恋心という”ぬかるみにはまったのは、私も同じですから。




一瞬、黒い革カバンが落ちやしないか、といらぬ心配もしましたが、
この手すり、実はとっても幅広いんです。
真似してキャプチャ画像を入れていったファイルを乗せてみました。
こんな滑りやすいものでも大丈夫です。




新しいビルが、ビル同士の間隔を狭めているのですね。
川面に映る光の影が、狭く頼りなくなっています。

二人の背景に映る青色のモニュメントはこの遊歩道のシンンボルです。



複雑な表情の野上を残して、ウキウキと仕事に向かう理得。








コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




金城さんのインタビューを見ると、
「すごく、暑かった」
「すごく、寒かった」
という言葉が多いような気がしませんか?

暑くもなく寒くもなく、丁度よい気候の頃に撮影する事が少ないのでしょうか?

一両日、本格的な冬を思わせる寒さがやってきました。

でも、ロケ地めぐりをしたこの日は、ポカポカ天気。

ここは~~どこ?



そうです、ここです




~~手袋の欲しい季節になりましたね。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ