どんよりした曇りで、アウトサイドの席でも”イケル”と。。
茶棲の3階テラス席で楽しいお茶のひと時をすごしました。
ん?うっすらと腕時計の跡がついてます。
じんわりと日焼けを感じて、退散。
熱帯の日差しをあまくみていたようです。
さて、台北に戻る交通手段はやはり鉄道を選択しました。
瑞芳駅発15時18分の自強号に乗れば、まだ日の明るい16時には台北に到着します。
逆算すると、大変!
(茶棲を出た時点で)あと20分しか時間の余裕がありません。
そこで運転手さんに”この電車に乗りたい”と告げると
統一料金180元!
タクシーー速!怖っ!
およそ10分で駅に着いた!
やればできる。。でも、お勧めはしません。
帰りの指定券は入手してなかったので、
駅の窓口で一応聞いてみるものの、当然”無座”。
(無座の場合は台湾式乗車券カードで乗れます)
この電車を逃すと更に30分程遅くなりますので、仕方ありません。
台北までおよそ40分、
無座の場合は空いていれば座ってもいいのよ~~
なんてのんきに構えていましたが、とんでもない。
乗車率200%混雑の電車なみです。
身動きできない通路に座り込みながら後悔していると、
折り畳み式の椅子を貸してくださるという方。。。感涙
というきっかけで、中国語会話のレッスンスタート。
正しく言うと、40分間も幼稚なレベルの会話の相手をしてくださったのです!!
感謝感激です。
花蓮から乗ってこられたアミ族の方で、
アミ族は体格がとてもいいのが特徴。
一族の男性は190センチ、女性も170センチぐらいの身長が一般的、
その体格を生かし、台湾のスポーツ選手は高砂族の出身者が多いそうです。
女性は踊りの名手、歌手など芸能人にも出身者が多いとか。
何より、国語(台湾の中国語)台湾語、閩南語、アミ族語、隣の部族の言葉、英語
と多数の言葉を喋れるのが普通。。。
私はアミ族です。。
と、↑の言葉で喋ってくれましたが、まったく異なる言語でした。
そして、自分では話せないけれど、
お祖父さん達が話していたので日本語はある程度わかる!
すいません。すいません。
私の下手な中国語より、日本語で喋った方が会話になったのですね(._.)。。
でも、別れ際に、もっと喋ると上手になるよ~と言ってくれたので、ま、いいか。
親切で気さくな台湾人に出会って、益々台湾が好きになりました。
| Trackback ( 0 )
|