「黄八丈の巾着」ほぼ完成です。
あとはひも先の飾りを作るだけ。
と その前に昨日~本日午前中に行った作業内容を報告
見返し布と内袋を縫い合わせたもの用意
さらにそれを本体と縫い合わせます
そして内袋の見返し布の余分な所を本体に合わせてカットします
見返しのVの部分の縫い代に切込みを入れ、表に返すと
こんな感じ
乳はこんな風になります
今度は本体と内袋の底の始末をします
まず表底になる部分のピースの中心を1針小さく
すくってぐるりと1周糸を渡します
糸を引き絞り結びます
中から見るこのようになります。
風車のようにピースを倒しておきます。
内袋の底を5等分にしてしるしをつけ、つまんで待ち針を打っておきます。
つまんだ位置を縫います。3ヶ所縫い、2ヶ所は表返し口として残します。
返し口から表に返し、残りの2ヶ所をまつり縫いします。
内袋のちゅうしんから針を入れ、表袋の底中心に出し、
再び内袋の底中心に出して糸を結んでおきます。
長さ60cmの打ちひもを2本用意し、乳にひもを通します。
あとはひも先の飾りを作るだけです。
今日中に終わらせて次は「こんぺい糖の巾着」の用意をします。
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