四季を彩る和の布飾り「四季の楽しみ」=インテリア和雑貨=

日本の季節・歳時記がテーマ。
ちりめん、古布などの和布で『おうちで楽しむインテリア和雑貨』を製作・販売しています。

パン焼きました

2008-10-31 18:04:31 | Weblog

ダッチオーブンを使ってパン焼きました

材料は強力粉・塩・砂糖・イースト・水

今日は雨ふりで寒いから発酵するか心配だったけど、

ちゃんと膨らんでくれました

鍋に生地を入れ、オーブン調理のボタンを押し タイマーで20分火にかけるだけ

 簡単に出来ました

ちょっと表面焦げてますが・・・

そとはパリパリ でも 中は柔らかくて おいしい

子供には少し硬いかなと思ったけど、ジャムをつけておやつに出したら

おかわりしました

簡単でおいしいのはうれしいですね

お店で買うと結構高くつくけど、手作りすれば安いし

明日はおでかけするので、またまた作っちゃおうと

 


干支の丑人形

2008-10-27 15:45:23 | Weblog

来年に向けて干支の丑人形を作ってみました

まず 胴体

内足用の布を中表に合わせて返し口の部分を残し、

後で胴本体と縫い合わせる部分も残して縫います

  

胴本体用の布も中表に合わせて内足と縫い合わせる部分を残して縫います

  

内足と胴本体を縫い合わせます

  

返し口から表に反し、綿を詰めます

 

返し口を縫い合わせます

 

 

次は耳

 黒は外 赤は内になります

黒と赤の布を中表に合わせて縫います

 

表に反し、耳の付け根をまつります

    

耳を下向きに胴に胴にまつります

 

しっぽ

 

しっぽ用の布を2つ折りにして縫います

  

表に反して、丸紐を通します

表に返すのが難しく、力を入れすぎたため布がほつれちゃいました

紐に布を巻きつけ まつった方が楽なようです

 胴にまつりつけます

 

鼻かん・角

      

丸紐にワイヤーを通し、ボンドをつけてほつれ止します

鼻かんは画像のように丸く曲げます

 ボンドをつけて鼻かんを刺します

角も鼻かん同様に丸紐にワイヤーを通し、ボンドでほつれ止します

ワイヤーをカットして 両端に糸を巻き、角っぽくなるように曲げます

自宅に適当な大きさの角に見える丸紐がなかったので、

金色のメタリックヤーンをボンドで3つくっつけて使用しました

少し品祖です

  

それを丑の頭にまつりました

 

背当て

    

背当て大と小を重ねて、胴体にフレンチナッツステッチで止めました

  

飾りひもをボンドで背につけます

 

   

最初はオレンジの刺しゅう糸で、フレンチナッツステッチで作りました

でも可愛くないのでぬいぐるみ用の動く目釦に変えました

 

これで出来上がりです

今回は黒の布を使用しましたが、

ゴールド・イエローが来年の風水色らしいのでそれに近い色合いの布で

また挑戦してみます

 

 


かぼちゃのおばけ

2008-10-25 07:42:42 | Weblog

昨日ブログにupした『蜜柑』を作りながら ふと思った

この方法を応用すれば・・・「かぼちゃも出来る」

ちょうど布の色合いもハロウィンのかぼちゃのおばけにピッタリ

という訳で、作りましたよ 『かぼちゃのおばけ』

 

作り方は蜜柑と同じです(画像は蜜柑のものです)

     

布に接着芯を貼りました 

布は裁ち切りです

布の大きさは 縦11×横20cm、縦9×横17cm

2個作ります

布を2つ折りし、端から0.5cmくらいのところを本返し縫いします

     

一方をぐし縫いしてちぢめ、縫い代は裏に入れて留めておきます

綿を中に詰めて、詰め口を縫い絞ります

 布と同系色の糸をかけて引き締めかぼちゃっぽくします

 

次にへたを作ります

    

綿を入れて、糸でしばります

この画像は蜜柑のものをしようしてますが、

かぼちゃはもっと多めに綿を入れてしっかりとつくります

これを実の上に乗せて、布端を内側に入れ込んでまつり縫いします

 上から見るとこんな感じです

黒布にアイロンで両面接着芯を貼り

おばけの顔のパーツ(目・鼻・口)を下書きし、カットしておきます

これを先ほど作ったカボチャにアイロンを当てて貼りつければ 出来上がりです

  こんな感じにしてみました

      2つ並べたところ

魔女の帽子も作ろうかと思ったのですが、今回は止めときます

あとはキャンディを準備して飾るだけ


蜜柑

2008-10-24 14:40:41 | Weblog

季節の物をと思い  『蜜柑』 を作ってみました

        

  ↑

左:皮の内  右:皮の外

(接着芯を貼っておく、縫い代を0.5cmつける)

皮の内用と外用の布を中表にして印から印まで縫います

これを3枚作ります

        

内は内どうし 外は外どうしでそれぞれ縫ってわにします

縫い代には切り込みを入れておきます

表に返します

 

次に実を作ります

     

布に接着芯を貼りました 

布は裁ち切りです

布を2つ折りし、端から0.5cmくらいのところを本返し縫いします

     

一方をぐし縫いしてちぢめ、縫い代は裏に入れて留めておきます

綿を中に詰めて、詰め口を縫い絞ります

 白糸をかけて引き締め、房を作ります

皮の中に実を入れ 皮の内側に縫い付けます

更にボンドもつけました

 

へたと葉を作ります

 

まず へた

   

綿を入れて、糸でしばります

(てるてる坊主のような感じに

次は葉

    

布には接着芯を貼り 縫い代を0.5cmつけました

葉用の布を中表に合わせて縫います

縫い代に切り込みを入れておきます

ピンセット・針を使って表に返します(返しにくいですが、ゆっくり丁寧に

 

仕上げていきます

 葉を皮外に仮止めします

 その上にへたを乗せて縫って行きます

へたは布を0.5cmくらい折り込み まつり縫いします

 

 出来上がりです

皮を1枚内側に折ってみました

今回使用した布は

 葉・へた 無地の抹茶色のちりめん

 皮外・実 私が七草~12歳まで着た着物

 皮内   私が七草~12歳まで着た着物の裏布 です

 

特に難しい作業がなかったので、1日でできました 

お皿に盛ってパチリ

おいしそうでしょ 

 

 

 

 


3きょうだい!

2008-10-22 16:19:18 | Weblog

以前 製作中とブログに書いた お手玉人形

本日 3人目の子のお顔を披露します

既に出来上がっていたのですが、遅くなりました

 ← この子です

今回はただ縫うのではなく ボンドも使ってみました

  で こんな感じになりました

3きょうだいです

並べてみると だんだんスマートになってきてます

やっぱり綿は多めにつめてぷっくりしたほうがかわいい

次作る時は気をつけよう~と