四季を彩る和の布飾り「四季の楽しみ」=インテリア和雑貨=

日本の季節・歳時記がテーマ。
ちりめん、古布などの和布で『おうちで楽しむインテリア和雑貨』を製作・販売しています。

久方ぶりの雨

2008-02-22 18:24:17 | Weblog

もう少しで庭の土ふるいが終わりそう

今日もがんばろうと思っていたのに 朝から雨・・・

朝起きるのが辛くなっていたから本日は休養

「さぁ 節句飾りの女びな作りがんばるゾ!」

そして出来ました

 各パーツを用意します

まず顔をつくります

   

続いて胴を

胴用の布を縫って返し口から返す

ワイヤーを2つ折にして綿を巻きつける

胴にワイヤーを入れ 綿を詰め

胴の底を縫いとめる

 顔と胴をとじ合わせる

            えりを赤・ピンク・うすみどりの順に接着する

   

ボディーを仕上げていきます

胴下芯用の厚紙を丸めてテープで止めておく

これにボンドをつけ 赤無地のちりめんを貼っていきます

胴底芯用も同様に

胴芯と胴底芯をボンドで貼りあわせる

 

胴芯に胴を差し込む

   

着物を用意します

着物用の表布(柄)と裏布(赤無地)を縫い合わせる

それをボディーに着せます

帯を作りそれも着物の上にボンドで止めます  

  

髪の毛をつくります

50cmくらい糸をカットしておく

黒の木綿糸1巻きをカットし輪を開く

アイロンを当てて折り筋を伸ばす

中央を先ほどカットしておいた糸で結ぶ 余分はカットしておく

結んだ一方をくしでとかして丸く広げる

もう一方は結び目がかくれるように中心からくしで広げながら

とかして丸く整えます

ぬらしたティッシュを当てて全体にアイロンをかけ 丸くくせをつける

人形の頭頂につむじの位置のしるしをつける

後頭部とひたいにボンドをつけて髪の毛の中心に待ち針を打ち、

そのままつむじの位置に刺す

髪の毛をなでて頭に添わせ、くしで整えながら接着させる

前髪を好みの長さにカットする

カットした前髪で下がり(前髪の横につける髪)を作り

それを顔の横に差し込んで接着する

前髪を上に上げ ひたいにボンドをつけ接着し くしでとかして整える

横の下がりから後ろ髪を好みの長さにカットして整える

座金で冠を作り ボンドをつけて頭頂につける

刺繍糸をちょう結びにし 冠の前側につける

黒のペンで目を赤で口を

ピンクの色えんぴつで頬を塗り 面棒で薄くぼかす

これで出来上がり 

 

 

髪の毛を作るのが難しかった

よ~く見ると毛先がバラバラだし・・・

下がりも上手く出来なかったけど 

それなりに出来たかなぁ

次作る時にはもっと上手に出来ればいいなぁ

 

次は男びなを作ります

ひな祭りまであと1週間何とか間に合あうかな?

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。