前から
このパッケージが気になっていたので、
みたかったこのDVD
内容は
不治の病で余命3ヶ月を宣告された、
若きフォトグラファーのロマン。
彼が選んだ道とは、
化学療法を拒み、
たった一人で死とまっすぐ向き合うことだった。
はじめから、
悲しい結末になるとわかってたので、
なかなかみる気になれなかったんだけど
このところ
悲しい映画が無性にみたかったので
借りてきました
(TдT)
メルヴィル・プポーが体重を減らしながら
主人公のロマン(gayだ!しかし、それは些細なこと)
を熱演しているんだけど
表情は極力抑えられ、
つねに穏やか。
淡々とした情景に
胸が痛くなった映画でした。
最後のシーンは、とてもきれいで
哀しい
でも、
あんまりだぁ~と思ったのも
また事実
でも、いい映画でした。
フランソワ・オゾン監督の
死についての3部作の2作目です。
機会あらば、どぞ
泣けます