daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

8月15日

2011年08月15日 | 社会問題を考える

賑やかな蝉の啼き声が窓から入ってくる

そうかあ あんさん等の春は今なんやな

蝉くんたちが精出す時期になったんやな

神聖な儀式は明るい太陽の下が良いな

それで暗闇の日常を離れて出てくるんや

今やセックス・アニマルと揶揄されるけど

人間のセックスも元は神聖な儀式やった

蝉くんたちと同じように神聖な時間やった

儀式の意味が無うなったら 快感だけや

儀式を忘れへん蝉くんは 成長するやろ

そんなこと考えたら 人間の顔にみえた

木に停って啼いてる蝉くんのことやがな

セックス・アニマルの意味は交尾人生や

生きる目的を交尾におくのは勝手やが

交尾の肉欲にしか関心がないのやろな

意味を失うたら それはもう人間やない

仰山の人を死なせた挙句に生き残って

セックル・アニマルが増殖してる日本島

もしか あの蝉くんたち 元日本兵かなあ

ガ~ミガミガミ お前ら好い加減にせい




             

    果てしなき真白き雲や蝉の春     爺





「蝉の春」 近い未来に季語にならんか、アハッ






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