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【#中央日報】ドイツで2番目の「平和の少女像」除幕…式典に200人余りが出席

2020-03-10 03:39:01 | 海外の反応
ドイツで2番目に「平和の少女像」(以下、少女像)が設置された。

今月8日(現地時間)、海外同胞社会によると、ドイツ・フランクフルトのライン=マイン韓国人教会はこの日創立50周年を記念して教会の前に少女像作品除幕式を開いた。

ライン=マイン韓国人教会は1969年に作られて現地のヘッセン=ナッサウ福音主義教会を使っている。

今回に設置された作品はキム・ウンソン-キム・ソギョン作家の作品だ。

今回の除幕式に旧日本軍慰安婦被害者である吉元玉(キル・ウォノク)さんが参加しようとしたが、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡散で参加することができなかったと伝えられた。

その代わりに、吉さんは映像メッセージを通じて感謝の気持ちを伝えた。キム・ウンソン-キム・ソギョン作家も映像メッセージを送った。

この日の除幕式で現地の韓国関連市民団体であるコリア協議会のハン・ジョンファ代表はベルリンでの少女像関連活動などについて発表した。

除幕式には海外同胞らとドイツ教会関係者など200人近くが参加した。

一方、ドイツで初めての少女像は去る2017年3月、バイエルン州ヴィーゼントのネパール・ヒマラヤパビリオン公園に建てられた。これは欧州に設置された最初の少女像でもある。

【#ハンギョレ】韓国大統領府「日本だけに強硬対応は事実糊塗…相互主義にともなう措置」

2020-03-10 03:24:15 | 海外の反応
 大統領府が日本に対するビザ免除中止措置について、「日本だけに強硬対応をした」という一部マスコミの報道に関して「事実を糊塗する主張」と反論した。大統領府は「日本の過度で不合理な措置に対して、韓国は透明性-開放性-民主的手続きという新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応3原則に則り、「節制された方式」で相応の措置を取ったのみ」と明らかにした。

 大統領府のカン・ミンソク報道官は8日、書面ブリーフィングを出し「中国はかばい、日本だけを非難している」という主張に対し、3つの理由を挙げて反論した。これに先立って韓国の一部のマスコミは、日本の韓国人入国者に対するビザなし入国の禁止措置などに対応して、韓国政府が出した相応の措置について「日本を非難した政府、中国はかばい立て」などの報道を流した。

 カン報道官はまず「現在、韓国に対する入国禁止-制限-手続きの強化措置を取った国の相当数は、モルディブのような観光国家であり、自国の防疫力が乏しい国々だ」と説明した。陽性判定者数が多い日本のようには感染リスクが高くないので、韓国の対応措置がこれらの国々に対しては緊要でないということだ。一方「日本国内の検査件数は韓国と比較できないほど顕著に少なく、COVID-19の感染状況が不透明だ。具体的には、7日現在で韓国は計18万8518人に対する診断検査を終えたが、日本はわずか8029人に過ぎず、ビザなし入国の制限措置などが必要だったとカン報道官は明らかにした。

 またカン報道官は、日本の5大措置が過剰だったと指摘した。日本が過度な措置をしながらも事前協議もなかったと話した。しかも「日本の自主的防疫の失敗(に対する批難)を避けるという政治的目的のために韓国を利用したと日本のマスコミが評価している点は注目される部分」とカン報道官は明らかにした。こうした状況の中で、韓国の留学生1万7000人余りと駐在員、旅行客が相当な困難を経験することになることに対して、相互主義に立って措置を取ったことは主権国家として当然のことと話した。

 最後に、日本から来る入国者などに「特別入国手続き」を適用することにしたことは、日本だけでなく中国にも適用している手続きだと大統領府は明らかにした。カン報道官は「日本と中国に同じ特別入国手続きを適用することにしたのになぜ『中国はかばい、日本だけに強硬対応になるのか』と問い直した。

 カン報道官は「『中国はかばい、日本だけに超強硬』と主張することは事実でないのみならず、こういう非常局面で危機克服にも役立たない。今は防疫に全力を集中しなければならない時」と強調した。

イ・ワン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
http://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/931636.html

【#ハンギョレ】[Q&A] 日本に行くには新しいビザが必要…「14日間隔離」費用は個人負担

2020-03-10 03:23:01 | 海外の反応
 日本入国と関連し、9日0時からこれまで発給されたビザの効力がなくなり、90日以内のビザ免除措置も停止される。大邱(テグ)と清道(チョンド)以外に慶山(キョンサン)や安東(アンドン)など、慶尚北道8の市郡に最近14日間滞在したことのある外国人はすでに7日から日本入国が拒否された。ビザをもらって入国が許可されたとしても、韓国から日本へ入国する人は、日本政府が指定した場所で2週間待機しなければならない。入国制限を急に決定したためか、日本政府は当初、韓国と中国から出発しても、第3国を経由して日本に入る場合は「2週間の待機」を要請しない予定だったが、その翌日に指針を変更し、同じ制限を設けることにした。

 日本は韓国人が最も多く訪問する国だ。観光だけでなく、学業やビジネス、親戚への訪問など人的交流が多く、今回の入国期限で混乱が広がるものと予想される。日本入国がどのように変わるのか、韓国外交部の説明や厚生労働省が公開した資料を参考にまとめてみた。

 -日本に留学している。4月から新学期が始まるが、今月には日本に戻り、準備しなければならない。(日本に入国する)方法はないのか?

 「留学のために取得したビザは今月末まで効力がない。ビザ免除制度も停止されたため、日本に入国するためには新たにビザを取得しなければならない。しかし、在韓日本大使館は日本入国を希望する韓国居住者に対し、ビザの審査を強化すると発表した。ビザが発給されない可能性もあり、時間もかなりかかるものと見られる。始業式を延期するという日本の大学が続々と増えているため、大学や専門学校に問い合わせる必要がある」

 -もう予約しているが、日本旅行はできないのか? 事業上、入国も難しいのか?

 「すでに予約済みか、ビジネス上入国を希望する人でもビザを新たに取らない限り、日本には入れない」

 -家族が危篤だとかいう緊急な理由がある場合も入国できないのか?

 「日本大使館がビザを発給する際、『緊急、人道的事案』については考慮するとしており、具体的な内容については在韓日本大使館や駐釜山日本総領事館、駐済州日本総領事館に問い合わせなければならない」

 -ビザがあっても入国が拒否される場合もあると聞いた。

 「2月27日から大邱や慶尚北道清道に入国申請日から14日以内に滞在したことがある場合は、日本に入国できない。今月7日からは入国拒否地域が慶尚北道慶山市や安東市、永川(ヨンジュ)市、漆谷(チルゴク)郡、義城(ウィソン)郡、星州(ソンジュ)郡、軍威(クンウィ)郡、奉化(ポンファ)郡まで拡大した」

 -日本政府が、韓国から出発しても第3国を経由して日本に入れば「2週間待機」を要請しないことにしたと聞いた。

 「日本厚生労働省の指針が変わり、現在は2週間待機をしなければならない。6日までは第3国を経由して入国する人に限り、2週間待機しなくてもよいと発表したが、翌日に変更した」

 -日本政府の言う14日間の待機は何を意味するのか?

 「14日間にわたり、自宅またはホテルなど宿泊施設で滞在することをいう。自宅は基本的に韓国や中国から帰国する日本人を想定している。日本に家を持たない外国人は現実的に宿泊施設に泊まるしかない。宿泊費用は当事者が支払わなければならない。日本政府は待機が強制ではないと説明している。検疫法に基づく措置ではないからだ。しかし、実際にどのように適用されるかは不透明な状態だ」

 -日本に入国しても公共交通機関が利用できないというが、どうやって移動したらいいのか?

 「まず、空港から宿泊先まで行く交通手段が問題だ。厚生労働省は、『家族や会社を通じて本人が確保してほしい』とし、確保できなかった場合には、『準備が整うまで空港周辺の宿泊施設などで待機してほし』としている。現実的に日本に縁故のない人が公共交通を利用できない場合、移動手段はレンタカー程度しかない。日本の運転免許証のない韓国人がレンタカーを借りるためには、国際運転免許証が必要である。もちろん、公共交通機関の利用制限にも14日間待機同様、強制性はないというのが日本政府の立場だ」

キム・ソヨン記者、東京/チョ・ギウォン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)
http://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/931615.html