天竜峡そらさんぽ
今日は ゆっくりの出発で良かったわ
朝の出発が早いと 忙しいのよ・・・ね
ゴミ出しやら 洗濯やら・・・で
そうなの 今日もバス旅で出かけるの
行く先は 南信州・・・ね
南信州も良くいくわ
今年になってから もう５～６回は行ってるんじゃないかしら
そうそう 行くのが飽きてきたわ
飽きてきたと言うより 新しい行き先が・・・ね
福井に長野信州や 丹波篠山地方・・・は
そろそろ旅行先としては 卒業だわ
毎回同じようにな所で食事し 立ち寄る所も いつも同じような所では・・・ね
そうなの 旅行も そろそろ卒業かなと思ってるの
折角出かけても 感動しなくなったりしては 旅行の意味も無いでしょう
もう年だから 食べる物にも・・・ね
人の味覚（３）
あんた タバコ吸うんかい
ヘビースモーカー かい
煩いんかい 銘柄に
そうかい そうかい 何が好き
そうかい そうかい そのタバコ
いつからだい そのタバコ
へえ～ そんなに吸ってんかい
それ 一筋で
違いは何だい その違い
そうゆうもんかい 他のとは
味と香り そんなにも
そんなにも 違うもんかい
わたしゃ さっぱり分からんが
あんたにゃ ドンピシャ分かるんだ
流石に通だね あんたの味覚
ところで どうだい 分かるかい
あんたのあんたの 好きなのが
そうだよ あんたの好きなのも
入ってる 入ってる 入ってるぜ
好きな 好きな あんたのも
それだけ好きな あんたなら
あんたの好きなの 分かるだろ
サア サア 皆の衆 皆の衆
好きな銘柄 分かるかな
みんなも みんなも 試しては
あんたの好きなの 分かるな
分かれば拍手 大喝采
さあ さあ 始めよ 皆の衆
みんなで挑戦 してみよう
外灘の 租界時代の 建物も
ライトアップに 浮かび上がるや
延々と 荒知続くや アトラスは
走りゆく道 地の果てへと
扉にも イスラム文化 鏤むや
バビア宮殿 世界遺産は
描き出す 四季折々の 移ろいを
世界遺産の 耦園丸窓
ムハンマド 五世の廟は 世界から
訪ずる人で 耐える事無し
津・伊勢・鳥羽めぐり
何処へ向かうのかしら・・・
「天の岩戸」で有名な 伊勢二見で食事を楽しんだ後に やって
来たのは鳥羽展望台！
伊勢には何度もやって来てるけど 鳥羽展望台は初めてだわ
こんな所が有ったのね
何と言っても景色が最高だわ
真っ青な海が目の前に広がる風景
いやあ 今度来る時は この鳥羽湾か英虞湾の辺りを じっくり
廻りたいわね
そんなツアーが有ったら即 申し込むわ
わたし達バス一行は そんな楽しい一日を過ごして 帰路に・・
・ね
最後に立ち寄ったのは 「関ドライブイン」
ここは もう何度も何度も 立ち寄った所だわ
ここで今日のツアーの 「おみやげ」をゲット
シャイマンマスコット１キログラムか 梨１っ個と松茸３本に
シャインマスカット１房・・・をね
どちらも どっしりと重さのお土産・・・よ
さあ！次のバス旅は何処へ 行こうかしら
人の味覚（２）
A５の肉が 分かるかい
分かれば上出来 褒めたげる
ホントにホントに 褒めたげる
A５の肉の 美味しさは
ホントにホントに 美味しいと
自ら頷き 納得す
ホンマにホンマに 美味しいと
自ら 納得す
ホンマにホンマに そうかいな
その味ホントに 美味しいかい
あんたが思えば それで良し
味の美味しさ あなたのもの
あんたが美味しけりゃ それで良し
隣が不味いと 思うても
あんたが美味しけりゃ それで良し
味は味は あんたのもの
誰が何と 言おうとも
味は味は あんたのもの
そんなあなたに 誰がした
誰がした
明けきらぬ 闇間の雲を こじ開けて
眩しき朝日 姿現す
青々と 目にも鮮やか 麦畑
モロッコの旅 ラバト始む
並んでる 海の幸が 目の前に
思わずビール 声上げ頼む
電線が 不毛の荒野 走りてる
僅かな植林 道しるべにも
眼下には 遼東半島 霞みてる
瀋陽近し 機体大きく
津・伊勢・鳥羽めぐり
今日のバスツアーは 二台で来てるでしょう
８０人以上の集団なの
バスツアーを迎え入れる お店も大歓迎じゃないかしら
「伊勢夫婦岩めおと横丁」の中に有るレストランでの お昼の食事
お部屋に入ったら もう準備されてたわ
大アナゴの天ぷらや 牛シャブシャブ等が・・・ね
席に着くなり思わず仲居さんに ”ビール下さい！”って 叫んでたわ
今日は３５度以上の猛暑でしょう！
運ばれてきた 冷えたビールの美味しいこと
それに目の前には 美味しそうな料理！
最高のひと時・・・だったわ
今日はお昼の時間が たっぷり有るから じっくりと料理を楽しまなくちゃ
近くの「二見神興神社」には 何度も来てるから今日は スルーするわ
その時間も今日は 料理を楽しむことに・・・ね
いつもは時間に追われての お昼の食事が多いから
人の味覚（１）
何処で どう違うのか
わたしゃ 解らぬ
刺身とて
トロ一つで 跳ね上がる
トロ無けりゃ
わしゃだて 食べるけど
トロ 入りゃ
とてもとても 入らぬは
口も噤んで 開きやしない
あれもこれも 目に入るは
値段 聞いては
驚愕するも 安堵するも
ホンマにホンマに 値段次第
味音痴の わたしには
値段だけが 頼りなの
そんな私を 蔑むも
勝手気ままと 思うけど
あんたの味覚は 如何なんかい
世界遺産 アイドベンハドゥ 全容が
カスバ集めて 村となりしや
人の波 人人人で 溢れてる
進むも難儀 蘇州の夜
ケース内 主食のパン 色々に
日本と違う フェズのパン屋
瀋陽の 旧市街を 偲ばせる
清の時代の 城門建ち
見えますか この風景が モロッコに
まさに日本の 農村かと
